特許
J-GLOBAL ID:201503047612086590

無機微粒子を含んだ汚染物からの無機微粒子の除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-156492
公開番号(公開出願番号):特開2015-025774
出願日: 2013年07月29日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】セシウム134及びセシウム137を含む放射性微粒子を含んだ汚染物からの放射性微粒子の除去方法を提供する。【解決手段】無機微粒子を含んだ汚染物が表面に存在する硬質体表面10に対して、噴射装置11から高圧で水をその表面に噴射し、噴射した水と共に放射性微粒子を吸引して除染水タンク12に貯水する工程にあって、噴射装置の噴射ノズルを回転させながら高圧水を噴射する第1工程と、前記除染水タンク内の除染水をフィルタープレス13により固形分と水に分離する第2工程からなる。分離水をさらに限外濾過膜装置14からなる第3工程を設けることもできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無機微粒子を含んだ汚染物からの無機微粒子の除去方法であって、 前記汚染物が硬質体表面に存在するものであり、前記硬質体表面に対して噴射装置から高圧で水を噴射して、噴射した水と共に放射性微粒子を吸引して除染水タンクに貯水する工程であって、高圧で水を噴射する際、噴射装置の噴射ノズルを回転させながら高圧水を噴射する第1工程と、 前記除染水タンク内の除染水をフィルタープレスにより固形分と水に分離する第2工程を有しており、 凝集処理工程を含んでいない、無機微粒子を含んだ汚染物からの無機微粒子の除去方法。
IPC (2件):
G21F 9/28 ,  G21F 9/06
FI (6件):
G21F9/28 522A ,  G21F9/28 511A ,  G21F9/06 521B ,  G21F9/06 511B ,  G21F9/06 511F ,  G21F9/06 511L
引用特許:
審査官引用 (8件)
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