特許
J-GLOBAL ID:201503048178964068
先行車両選択装置および車間制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-002344
公開番号(公開出願番号):特開2013-142975
特許番号:特許第5716680号
出願日: 2012年01月10日
公開日(公表日): 2013年07月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自車両の前方を走行する前方車両が前記自車両と同一の車線である自車線上を走行する確率である自車線確率に基づいて、前記前方車両から前記自車線上を走行する先行車両を選択する先行車両選択装置であって、
前記自車両の前方に存在する道路に設けられた物体の検出信号であり、前記自車両の前方に存在する曲率を有する前記道路であるカーブ路の存在確率の算出に用いられる第1検出信号を出力する走査型センサである第1検出部、出力されてから経過した時間の異なる前記先行車両の位置に関する検出信号であり、前記先行車両の軌跡を求める演算処理に用いられる第2検出信号を出力する走査型センサである第2検出部、および、前記自車両のヨーレートの検出信号であり、前記カーブ路の存在確率の算出に用いられる第3検出信号を出力するヨーレートセンサである第3検出部のうち少なくとも前記第2検出部を含む2つから出力される検出信号を取得する取得部と、
前記自車両の前方に前記カーブ路が存在する確率であって、前記第1検出信号に基づく第1確率、前記第2検出信号に基づく第2確率、および、前記第3検出信号に基づく第3確率のうち少なくとも前記第2確率を含む2つを算出するとともに、
算出された前記第1確率、前記第2確率、および、前記第3確率のうち少なくとも前記第2確率を含む2つを統合した統合確率を算出することにより前記自車両の前方に前記カーブ路が存在する確率を求める第1演算部と、
前記自車両の予想される走行ラインである予想走行ラインと所定の期間内の複数の異なる時点における前記先行車両の位置である軌跡との距離に基づいて前記自車線確率を算出すると共に、前記統合確率を用いて前記自車線確率の補正処理を行う第2演算部と、
が設けられていることを特徴とする先行車両選択装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ( 200 6.01)
, B60W 30/16 ( 201 2.01)
, F02D 29/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
G08G 1/16 E
, B60W 30/16
, F02D 29/02 301 D
引用特許:
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