特許
J-GLOBAL ID:201503048469313234

設備稼働スケジューリング調整システム及びその調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  佐伯 義文 ,  川渕 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-175046
公開番号(公開出願番号):特開2015-043678
出願日: 2013年08月26日
公開日(公表日): 2015年03月05日
要約:
【課題】スケジュールの時間帯を大幅に変更せず、設備の消費電力を最大電力以下とするスケジュール調整を簡易に行える設備稼働スケジューリング調整システムを提供する。【解決手段】本発明は、予約パターンから制御周期毎の設備の稼働の開始及び終了の検出を行う稼働開始終了検出部と、制御周期毎の稼働中の設備の合計消費電力を求める消費電力算出部と、合計消費電力が最大電力を超えるか否かの検出を行う最大電力判定部と、最大電力を超えた制御周期において、稼働の開始及び終了が行われる設備における1個、複数の組み合わせ及び全ての設備に対し、稼働の開始時刻を後方にずらし、一方終了時刻を前方にずらして候補パターンを生成するパターンシフト部と、候補パターンにおいて全ての制御周期での合計消費電力が最大電力以下の変更パターンを新たな予約パターンとして出力する解候補抽出部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
予約パターンから制御周期毎の設備の稼働の開始及び終了の検出を行う稼働開始終了検出部と、 前記制御周期毎の稼働中の設備の消費電力の合計である合計消費電力を求める消費電力算出部と、 前記合計消費電力が予め設定された最大電力を超えるか否かの検出を行う最大電力判定部と、 前記最大電力を超えた前記制御周期において、稼働の開始及び終了が行われる前記設備における1個、複数の組み合わせ及び全ての設備に対し、稼働の開始される時刻を後ろ側に所定のシフト単位時間ずらし、一方稼働の終了する時刻を前側に前記シフト単位時間ずらし、前記予約パターンに対応する候補パターンを生成するパターンシフト部と、 前記候補パターンにおいて全ての制御周期における前記合計消費電力が前記最大電力以下である変更パターンを前記予約パターンの代わりに使用する新たな予約パターンとして出力する解候補抽出部と を備えることを特徴とする設備稼働スケジューリング調整システム。
IPC (1件):
H02J 3/00
FI (1件):
H02J3/00 B
Fターム (3件):
5G066AA02 ,  5G066KB01 ,  5G066KD04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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