特許
J-GLOBAL ID:201503049169891747

熱式流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-204774
公開番号(公開出願番号):特開2015-068759
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】偏流による影響を受けにくく、所期の測定性能を安定して発揮することができる熱式流量計を得ること。【解決手段】本発明の熱式流量計300は、主通路124を流れる被計測気体30の一部を取り込む副通路2を備えており、その副通路2は、主通路124を流れる被計測気体の一部を取り込み、取り込んだ被計測気体を主通路124に排出する第1通路11と、第1通路11の通路途中で分岐して第1通路11から取り込んだ被計測気体を主通路124に排出する第2通路21とを有している。第1通路11は、第1上流開口部11aと第1下流開口部11bを有し、第2通路11は、第2上流開口部21aと第2下流開口部21bを有している。そして、第1上流開口部11aと第1下流開口部11bと第2下流開口部21bは、主通路124の中心軸線CLから互いに同じ方向に離間した位置に配置されている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
主通路内で該主通路を流れる被計測気体の一部を取り込む副通路と、該副通路内で前記副通路に取り込まれた被計測気体の流量を検出する流量検出部と、を備える熱式流量計であって、 前記副通路は、前記主通路を流れる被計測気体の一部を取り込み、該取り込んだ被計測気体を前記主通路に排出する第1通路と、 該第1通路の通路途中で分岐して前記第1通路内を流れる被計測気体の一部を取り込み、該取り込んだ被計測気体を前記主通路に排出する第2通路と、を有し、 前記第1通路は、前記主通路の上流に向かって開口する第1上流開口部と前記主通路の下流に向かって開口する第1下流開口部を有し、 前記第2通路は、前記第1通路の通路途中に開口する第2上流開口部と前記主通路の下流に向かって開口する第2下流開口部を有し、 前記第1上流開口部と前記第1下流開口部と前記第2下流開口部は、前記主通路の中心軸線から互いに同じ方向に離間した位置に配置されることを特徴とする熱式流量計。
IPC (1件):
G01F 1/684
FI (1件):
G01F1/68 101B
Fターム (1件):
2F035EA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 内燃機関の吸入空気量測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-380325   出願人:三菱電機株式会社
  • 特許第5408195号
  • 特許第5464294号
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る