特許
J-GLOBAL ID:201503052720151700

設備とその冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-244321
公開番号(公開出願番号):特開2015-103712
出願日: 2013年11月26日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】設備とその冷却方法において、省エネルギ化を実現すること。【解決手段】電子機器ユニット6〜7を通る複数の配管11〜13の各々に設けられ、複数の電子機器ユニット6〜7ごとに開度を調節することにより、電子機器ユニット6〜7の各々の代表温度を設定温度に近づける複数の弁14〜16と、往水管3と還水管4のいずれかに設けられ、冷却水Cを送水する送水ポンプ25と、複数の弁14〜16の開度と、送水ポンプ25の回転数とを制御する制御部32とを有し、制御部32が、複数の電子機器ユニット6〜7のうちで稼働率が最も高いものを特定し、特定した電子機器ユニット6〜7に対応する弁14〜16の開度を現状よりも大きくして、送水ポンプ25の回転数を制御することにより、特定した電子機器ユニット6〜7の代表温度を設定温度に近づける設備による。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の電子機器ユニットと、 冷却水を生成するチラーと、 前記チラーから複数の前記電子機器ユニットに向けて前記冷却水が往水する往水管と、 複数の前記電子機器ユニットから前記チラーに向けて前記冷却水が還水する還水管と、 前記往水管と前記還水管との間に接続され、前記電子機器ユニットを通る複数の配管と、 複数の前記配管の各々に設けられ、複数の前記電子機器ユニットごとに開度を調節することにより、複数の前記電子機器ユニットの各々の代表温度を設定温度に近づける複数の弁と、 前記往水管と前記還水管のいずれかに設けられ、前記冷却水を送水する送水ポンプと、 複数の前記弁の開度と、前記送水ポンプの回転数とを制御する制御部とを有し、 前記制御部が、複数の前記電子機器ユニットのうちで稼働率が最も高いものを特定し、該特定した電子機器ユニットに対応する前記弁の開度を現状よりも大きくして、前記送水ポンプの前記回転数を制御することにより、前記特定した電子機器ユニットの前記代表温度を前記設定温度に近づけることを特徴とする設備。
IPC (3件):
H05K 7/20 ,  G06F 1/20 ,  F24F 5/00
FI (6件):
H05K7/20 P ,  H05K7/20 U ,  H05K7/20 M ,  G06F1/00 360D ,  G06F1/00 360A ,  F24F5/00 101Z
Fターム (4件):
3L054BF01 ,  5E322AB10 ,  5E322DA02 ,  5E322EA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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