特許
J-GLOBAL ID:201503058952857879

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相原 史郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-151563
公開番号(公開出願番号):特開2015-021457
出願日: 2013年07月22日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】本発明は、減速時にサージの発生を回避することのできる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】車両が減速状態で、後処理運転中と判定され、サージ異音発生の虞ありと判定された場合には、吸入空気量偏差と、サージ異音限界に基づいて、サージ異音限界が小さくなるにつれ、サージ異音用目標可変翼開度が大きく、また吸入空気量偏差が小さくなるにつれ、サージ異音用目標可変翼開度が大きくなるようにサージ異音用目標可変翼開度を算出する。または、車両が減速状態で、後処理運転中でないと判定され、サージ異音発生の虞ありと判定された場合には、過給偏差と、サージ異音限界とに基づいて、サージ異音限界が小さくなるにつれ、サージ異音用目標可変翼開度が大きくなるようにサージ異音用目標可変翼開度を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載される内燃機関の排気通路に配設され排気通路面積を可変させて過給比を可変させる過給比可変手段を有するタービンと、吸気通路に配設され前記タービンにより駆動されるコンプレッサとを含んで構成される流路可変過給手段と、 実過給圧を検出する実過給圧検出手段と、 前記内燃機関の運転状態に基づいて目標過給圧を設定する目標過給圧設定手段と、 前記コンプレッサでのサージ音が発生する限界過給比が前記内燃機関の吸入空気量に応じて予め設定され、前記内燃機関の運転状態における前記限界過給比までの余裕度を算出する余裕度算出手段と、 前記車両の減速要求があり、且つ前記余裕度が所定値以下となると、前記実過給圧と前記目標過給圧との偏差と前記余裕度とに応じて、前記過給比可変手段の開度を制御する過給比制御手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02B 37/24 ,  F02B 37/12 ,  F02D 23/00
FI (4件):
F02B37/12 301Q ,  F02B37/12 302C ,  F02D23/00 N ,  F02B37/12 302Z
Fターム (36件):
3G005DA02 ,  3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA11 ,  3G005FA21 ,  3G005GA04 ,  3G005GD03 ,  3G005HA18 ,  3G005JA06 ,  3G005JA13 ,  3G005JA16 ,  3G005JA24 ,  3G005JA36 ,  3G005JA45 ,  3G005JA51 ,  3G005JB02 ,  3G005JB04 ,  3G005JB05 ,  3G092AA17 ,  3G092AA18 ,  3G092DB03 ,  3G092DC08 ,  3G092EA01 ,  3G092EA02 ,  3G092FA00 ,  3G092FA14 ,  3G092GA13 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA04Z ,  3G092HA06Z ,  3G092HA16Z ,  3G092HD01Z ,  3G092HD06Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HF08Z ,  3G092HG08Z
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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