特許
J-GLOBAL ID：201503061042160352

表示装置

発明者：
関根 裕之

関根 裕之 について


出願人/特許権者：
NLTテクノロジー株式会社

NLTテクノロジー株式会社 について


代理人 (1件)： 宮本 恵司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-129194
公開番号（公開出願番号）：特開2015-004763
出願日： 2013年06月20日
公開日（公表日）： 2015年01月08日
要約：
【課題】シリンドリカルレンズを用いた3次元映像を表示する表示装置において、上下に隣接する画素行毎に輝度(色度)が異なって視認される横縞感が生じ、画質を大幅に低下させる。【解決手段】互いに直交する第1の方向及び第2の方向にアレイ状にサブピクセルが配置され、各々のサブピクセルは第1の方向の開口部の長さが第2の方向の位置によらずほぼ一定であり、液晶表示装置上には、第2の方向に光を振り分けるシリンドリカルレンズが第2の方向にアレイ状に配置され、シリンドリカルレンズに平行光を入射した際に、液晶表示装置の液晶層の位置における光の集光幅をスポット幅と定義し、第2の方向に配列したサブピクセルの各々の行において、サブピクセルの第1の方向における開口部の重心位置を第2の方向の各点で求めた時、重心位置を前記スポット幅で移動平均した値の変動幅をある一定の値以下にする。【選択図】図11
請求項（抜粋）：
第1の基板と第2の基板との間に液晶層を挟んだ液晶表示装置であって、 互いに直交する第1の方向及び第2の方向にアレイ状にサブピクセルが配置され、 各々の前記サブピクセルは、前記第1の方向の開口部の長さが前記第2の方向の位置によらずほぼ一定であり、 前記液晶表示装置上には、前記第1の方向に延在し、前記第2の方向に隣り合う前記サブピクセルに光を振り分けるシリンドリカルレンズが前記第2の方向にアレイ状に配置され、 前記シリンドリカルレンズに平行光を入射した際に、前記液晶表示装置の前記液晶層の位置における光の集光幅をスポット幅と定義し、 前記第2の方向に配列した前記サブピクセルの各々の行において、前記サブピクセルの前記第1の方向における開口部の重心位置を前記第2の方向の各点で求めた時、前記重心位置を前記スポット幅で移動平均した値の変動幅がおよそ5μm以下である、 ことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件)：
G02B 27/22 ,  H04N 15/00 ,  G02F 1/13 ,  G02F 1/133 ,  G09F 9/00
FI (6件)：
G02B27/22 ,  H04N15/00 ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/1335 ,  G09F9/00 313 ,  G09F9/00 361
Fターム (31件)：
2H088EA06 ,  2H088HA12 ,  2H088HA25 ,  2H088JA05 ,  2H088JA10 ,  2H088MA04 ,  2H191FA05Y ,  2H191FA56X ,  2H191FA60X ,  2H191FD22 ,  2H191GA04 ,  2H191HA06 ,  2H191HA11 ,  2H191LA28 ,  2H191MA01 ,  2H199BA08 ,  2H199BA48 ,  2H199BA63 ,  2H199BB04 ,  2H199BB25 ,  2H199BB51 ,  2H199BB52 ,  5C061AA07 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16 ,  5G435AA01 ,  5G435BB05 ,  5G435BB12 ,  5G435CC11 ,  5G435DD11 ,  5G435GG01
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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