特許
J-GLOBAL ID:201503061510524294

ボールスプライン付きリニアモータアクチュエータ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩島 利之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-198376
公開番号(公開出願番号):特開2015-065757
出願日: 2013年09月25日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】リニアモータの本体部の取付け面に対するスプライン軸の走り平行度を向上させることができるボールスプライン付きリニアモータアクチュエータを提供する。【解決手段】 本発明のボールスプライン付きリニアモータアクチュエータは、本体部2に対して駆動軸3が直線運動するリニアモータ1と、リニアモータ1の駆動軸3から所定距離だけ離れて平行に配置されるスプライン軸6、及びスプライン軸6に多数のボール38を介して軸方向に移動可能に組み付けられるナット5を有し、ナット5に相手部品に取り付けるための取付け部34が形成されるハウジングを一体化するボールスプライン4と、リニアモータ1の本体部2に固定されると共に、取付け部34を用いてボールスプライン4のナット5に固定される第一の連結部材8と、リニアモータ1の駆動軸3に固定されると共に、ボールスプライン4のスプライン軸6に固定される第二の連結部材9と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本体部に対して駆動軸が直線運動するリニアモータと、 前記リニアモータの前記駆動軸から所定距離だけ離れて平行に配置されるスプライン軸、及び前記スプライン軸に多数のボールを介して軸方向に相対的に移動可能に組み付けられるナットを有し、前記ナットに相手部品に取り付けるための取付け部が形成されるハウジングを一体化するボールスプラインと、 前記リニアモータの前記本体部に固定されると共に、前記取付け部を用いて前記ボールスプラインの前記ナットに固定される第一の連結部材と、 前記リニアモータの前記駆動軸に固定されると共に、前記ボールスプラインの前記スプライン軸に固定される第二の連結部材と、を備えるボールスプライン付きリニアモータアクチュエータ。
IPC (1件):
H02K 41/02
FI (1件):
H02K41/02 C
Fターム (3件):
5H641BB14 ,  5H641JA03 ,  5H641JB09
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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