特許
J-GLOBAL ID:201503064280009459

銀インク組成物、導電体及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-226456
公開番号(公開出願番号):特開2015-086304
出願日: 2013年10月31日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】カルボン酸銀が配合されてなり、凹版印刷法での版かぶりを抑制できる銀インク組成物、並びに該銀インク組成物を用いて得られた導電体及び電子機器の提供。【解決手段】カルボン酸銀と、炭素数25以下のアミン化合物及び第4級アンモニウム塩、アンモニア、並びに前記アミン化合物又はアンモニアが酸と反応してなるアンモニウム塩からなる群から選択される一種以上の含窒素化合物と、還元性化合物と、が配合され、カルボン酸銀の配合量A(モル)、含窒素化合物の配合量B(モル)及び還元性化合物の配合量C(モル)が、式(I)を満たす銀インク組成物;かかる銀インク組成物を用いて、金属銀を形成して得られた導電体;かかる導電体を基材上に備え、前記基材を筐体として備えた電子機器。C/A≦0.35B/A+0.5・・・・(I)【選択図】なし
請求項(抜粋):
式「-COOAg」で表される基を有するカルボン酸銀と、 炭素数25以下のアミン化合物及び第4級アンモニウム塩、アンモニア、並びに前記アミン化合物又はアンモニアが酸と反応してなるアンモニウム塩からなる群から選択される一種以上の含窒素化合物と、 シュウ酸、ヒドラジン及び下記一般式(5)で表される化合物からなる群から選択される一種以上の還元性化合物と、が配合されてなり、 前記カルボン酸銀の配合量A(モル)、前記含窒素化合物の配合量B(モル)及び前記還元性化合物の配合量C(モル)が、下記式(I)を満たすことを特徴とする銀インク組成物。 H-C(=O)-R21 ・・・・(5) (式中、R21は、炭素数20以下のアルキル基、アルコキシ基若しくはN,N-ジアルキルアミノ基、水酸基又はアミノ基である。) C/A≦0.35B/A+0.5 ・・・・(I)
IPC (2件):
C09D 11/00 ,  H01B 1/22
FI (2件):
C09D11/00 ,  H01B1/22 A
Fターム (12件):
4J039BA15 ,  4J039BA39 ,  4J039BC19 ,  4J039BC33 ,  4J039BE29 ,  4J039EA24 ,  4J039EA42 ,  4J039GA03 ,  4J039GA11 ,  5G301DA03 ,  5G301DD02 ,  5G301DE01
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (5件)
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