特許
J-GLOBAL ID:201503064530574530

疲労度推定方法、疲労度推定装置、疲労度表示装置、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-146894
公開番号(公開出願番号):特開2015-016244
出願日: 2013年07月12日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】高負荷活動を行う作業者の疲労度を適切に推定する。【解決手段】生体情報取得部121は、生体の心拍数を取得する。疲労度推定部126は、心拍数の第1の周波数範囲内におけるパワースペクトル密度の周波数に対するゆらぎ係数である第1のゆらぎ係数が第1の閾値を超えた場合に、生体の疲労度が第1の段階にあると推定する。また、疲労度推定部126は、第1のゆらぎ係数が第1の閾値を超えた後、第1の周波数範囲より中心周波数が高い第2の周波数範囲内におけるパワースペクトル密度の周波数に対するゆらぎ係数である第2のゆらぎ係数が第2の閾値未満になった場合に、生体の疲労度が第1の段階より高い第2の段階にあると推定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体の心拍数を取得する第1のステップと、 前記心拍数の第1の周波数範囲内におけるパワースペクトル密度の周波数に対するゆらぎ係数である第1のゆらぎ係数が第1の閾値を超えた場合に、前記生体の疲労度が第1の段階にあると推定する第2のステップと、 前記第1のゆらぎ係数が前記第1の閾値を超えた後、前記第1の周波数範囲より中心周波数が高い第2の周波数範囲内におけるパワースペクトル密度の周波数に対するゆらぎ係数である第2のゆらぎ係数が第2の閾値未満になった場合に、前記生体の疲労度が前記第1の段階より高い第2の段階にあると推定する第3のステップと を有することを特徴とする疲労度推定方法。
IPC (2件):
A61B 5/16 ,  A61B 5/024
FI (2件):
A61B5/16 ,  A61B5/02 320Z
Fターム (10件):
4C017AA02 ,  4C017AA16 ,  4C017BC11 ,  4C017BD10 ,  4C017CC02 ,  4C017CC03 ,  4C017EE15 ,  4C017FF30 ,  4C038PP01 ,  4C038PS00
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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