特許
J-GLOBAL ID:201503064852534096

超音波流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-142917
公開番号(公開出願番号):特開2015-017803
出願日: 2013年07月08日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】超音波送受波器の異常の有無を正確に判別することが可能な超音波流量計の提供を目的とする。【解決手段】本発明の超音波流量計10は、計測管25の上流側と下流側とに離して配置された1対の超音波送受波器30,30の間で超音波を送受波して、その超音波の伝搬時間に基づいて、計測管25を通過するガスの流量を計測し、異常事象が検知された場合に遮断弁26によってガスの供給を遮断する超音波流量計10において、遮断弁26によってガスの供給が遮断された状態で超音波送受波器30に受波された超音波の波高が、予め設定された基準波高未満である場合に、超音波送受波器30に異常有りと判定する異常判定部47を備えている。つまり、何らかの異常事象によってガスの供給が遮断されたという状況を活用して超音波送受波器30の検査を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
計測流路の上流側と下流側とに離して配置された1対の超音波送受波器の間で超音波を送受波して、その超音波の伝搬時間に基づいて、前記計測流路を通過するガスの流量を計測する超音波流量計において、 遮断弁の開弁時に予め設定された異常事象が検知された場合に前記遮断弁を閉弁する開弁時異常検出手段と、 前記遮断弁の閉弁時に前記超音波送受波器に受波された超音波の波高が、予め設定された基準波高未満である場合に、前記超音波送受波器に異常有りと判定する閉弁時異常検出手段を備えたことを特徴とする超音波流量計。
IPC (2件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/66
FI (2件):
G01F3/22 B ,  G01F1/66 101
Fターム (8件):
2F030CA03 ,  2F030CB03 ,  2F030CC13 ,  2F030CE02 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  2F035AA06 ,  2F035DA23
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ガス遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-064545   出願人:パナソニック株式会社, 東京瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
  • ガス遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-113157   出願人:パナソニック株式会社
  • ガス遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-170022   出願人:松下電器産業株式会社
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