特許
J-GLOBAL ID:201503068760165430

粒子検出装置及び粒子の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-253661
公開番号(公開出願番号):特開2015-114103
出願日: 2013年12月06日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】検出対象とする蛍光粒子を正確に検出可能な粒子検出装置を提供する。【解決手段】流体に励起光を照射する光源10と、励起光を照射された領域で生じる蛍光帯域の光の強度を少なくとも2つの波長で測定する蛍光強度測定器2と、検出対象の蛍光粒子と非検出対象の粒子とを区別するための少なくとも2つの波長における光強度の範囲を境界範囲として保存する境界範囲記憶装置350と、光の強度の測定値と境界範囲とを比較して、流体が検出対象の蛍光粒子を含むか否か判定し、光の強度の測定値が境界範囲に含まれる場合は、流体が検出対象の蛍光粒子を含むか否か判定不能と判断する判定部302と、光源10及び蛍光強度測定器2の少なくとも一方の状態に応じて、境界範囲を補正する補正部303と、を備える、粒子検出装置1。【選択図】図3
請求項(抜粋):
流体に励起光を照射する光源と、 前記励起光を照射された領域で生じる蛍光帯域の光の強度を少なくとも2つの波長で測定する蛍光強度測定器と、 検出対象の蛍光粒子と非検出対象の粒子とを区別するための少なくとも2つの波長における光強度の範囲を境界範囲として保存する境界範囲記憶装置と、 前記光の強度の測定値と前記境界範囲とを比較して、前記流体が検出対象の蛍光粒子を含むか否か判定し、前記光の強度の測定値が前記境界範囲に含まれる場合は、前記流体が検出対象の蛍光粒子を含むか否か判定不能と判断する判定部と、 前記光源及び前記蛍光強度測定器の少なくとも一方の状態に応じて、前記境界範囲を補正する補正部と、 を備える、粒子検出装置。
IPC (2件):
G01N 15/14 ,  G01N 21/64
FI (2件):
G01N15/14 D ,  G01N21/64 Z
Fターム (16件):
2G043AA03 ,  2G043BA17 ,  2G043CA01 ,  2G043CA06 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043FA06 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043LA02 ,  2G043MA01 ,  2G043MA12 ,  2G043NA01 ,  2G043NA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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