特許
J-GLOBAL ID:201203071909340611

生物粒子評価装置及び生物粒子評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-207318
公開番号(公開出願番号):特開2012-088304
出願日: 2011年09月22日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】洗剤の蛍光増白剤に由来する蛍光か生物に由来する蛍光かを判別し、より精度良く生物粒子を検出する生物粒子評価装置を提供する。【解決手段】レーザー光源12がレーザー光を励起し、測定ポイントPとダイクロイックミラー18との間に、被測定粒子からの蛍光をコリメートする導入側凸レンズ14及び、励起波長をカットするノッチフィルタ16が配置される。ダイクロイックミラー18と第1光センサ23との間に、干渉フィルタ21及び第凸レンズ22が配置される。ダイクロイックミラー18と第2光センサ26との間に、干渉フィルタ24及び凸レンズ25が配置される。第1光センサ23及び第2光センサ26は、コンピュータ28に接続され、コンピュータ28が第1光センサ23の検出データと第2光センサ26の検出データとを比較して各被測定粒子の性質を判別する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被測定粒子の存在し得る箇所に光線を送り出して、被測定粒子から蛍光を発生させる光源と、 被測定粒子で発生した蛍光のうちの、検出用短波長光とこの検出用短波長光より長い波長の検出用長波長光をそれぞれ受光する光センサと、 検出用短波長光の検出データと検出用長波長光の検出データとを比較して各被測定粒子が生物粒子か否かを判別する判別手段と、 を含む生物粒子評価装置。
IPC (2件):
G01N 15/14 ,  G01N 21/64
FI (4件):
G01N15/14 B ,  G01N15/14 C ,  G01N15/14 D ,  G01N21/64 Z
Fターム (19件):
2G043AA01 ,  2G043AA04 ,  2G043BA17 ,  2G043CA01 ,  2G043CA06 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043EA14 ,  2G043FA06 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA09 ,  2G043JA03 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2G043NA01
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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