特許
J-GLOBAL ID:201103084514318916
検体分析装置および検体分析方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-003215
公開番号(公開出願番号):特開2011-141243
出願日: 2010年01月08日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】検体に含まれる細菌の種類がどのように変化したかの情報を迅速に取得できる検体分析装置および検体分析方法を提供する。【解決手段】検体分析装置は、検体と試薬とから調製された測定試料に光を照射し、測定試料から生じる散乱光および蛍光を検出する。検出された散乱光情報および蛍光情報を含む測定結果が取得され、取得された測定結果は、記憶部に記憶される。記憶された測定結果に基づき、細菌の情報を示す細菌情報領域406が表示される。また、前回と今回との間で、検体中の細菌の種類に変化があるか否かが判定され、検体中の細菌の種類に変化がある場合には、変化があることを示す変化情報408が表示される。これにより、検体を採取した被験者に対して、適切な治療が行われているかが確認され得る。【選択図】図10
請求項(抜粋):
被験者の検体と試薬とから調製された測定試料に光を照射する光源部と、
前記光源部からの光により測定試料から生じる散乱光および蛍光を検出する検出部と、
記憶部と、
前記検出部により検出された散乱光情報および蛍光情報に基づき測定結果を取得し、取得した前記測定結果を前記記憶部に記憶させる制御部と、
表示部と、を備え、
前記制御部は、今回取得した前記測定結果と、前記記憶部に記憶された前記被験者の前記測定結果とに基づき、前記被験者の検体中の細菌の種類に変化があるか否かを判定し、前記被験者の検体中の細菌の種類に変化がある場合には、変化があることを示す情報を前記表示部に表示させる、
ことを特徴とする検体分析装置。
IPC (3件):
G01N 15/14
, G01N 21/49
, G01N 21/64
FI (4件):
G01N15/14 C
, G01N15/14 D
, G01N21/49 Z
, G01N21/64 Z
Fターム (28件):
2G043AA03
, 2G043BA17
, 2G043CA04
, 2G043EA01
, 2G043EA14
, 2G043HA01
, 2G043HA09
, 2G043JA02
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G043LA02
, 2G043NA02
, 2G043NA06
, 2G059AA01
, 2G059BB13
, 2G059CC20
, 2G059DD03
, 2G059EE02
, 2G059FF04
, 2G059GG01
, 2G059JJ02
, 2G059JJ11
, 2G059KK01
, 2G059KK02
, 2G059KK03
, 2G059MM06
, 2G059MM09
, 2G059PP04
引用特許: