特許
J-GLOBAL ID:201503069015063435
電子制御装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-220257
公開番号(公開出願番号):特開2015-082234
出願日: 2013年10月23日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
【課題】制御手段による制御データの読み出しタイミングに関係なく、短期間で制御データの異常を検出可能な電子制御装置を提供する。【解決手段】ROM13は、モータ80を制御するときに用いる制御データ41を記憶している。RAM14は、制御データ41を一時的に記憶可能である。マイコン11は、機能部51、52、53を実行するとき、RAM14に記憶された制御データ41を読み出し、読み出した制御データ41を用いて演算を行うことによりモータ80を制御する。マイコン11は、機能部51、52、53を実行するタイミングとは関係ない、所定の周期で周期読み出し部60を実行し、RAM14に記憶された制御データ41を読み出す。マイコン11は、機能部51、52、53、または、周期読み出し部60を実行することにより制御データ41が読み出されたとき、制御データ41の異常を検出可能である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
制御対象(80)を制御する電子制御装置(10)であって、
前記制御対象を制御するときに用いる制御データ(41)を記憶するROM(13)と、
前記制御データを一時的に記憶可能なRAM(14)と、
前記RAMに記憶された前記制御データを読み出し、読み出した前記制御データを用いて演算を行うことにより前記制御対象を制御する制御手段(11、51、52、53)と、
前記制御手段が前記制御データを読み出すタイミングとは関係ない所定の周期で前記RAMに記憶された前記制御データを読み出す周期読み出し手段(11、60)と、
前記制御手段または前記周期読み出し手段により前記制御データが読み出されたとき、前記制御データの異常を検出可能な異常検出手段(11、30)と、
を備える電子制御装置。
IPC (3件):
G06F 12/16
, B62D 6/00
, B62D 5/04
FI (3件):
G06F12/16 320K
, B62D6/00
, B62D5/04
Fターム (23件):
3D232CC35
, 3D232CC38
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA63
, 3D232DC09
, 3D232DC10
, 3D232EB11
, 3D232EC23
, 3D232GG01
, 3D333CB02
, 3D333CB13
, 3D333CD52
, 3D333CE29
, 3D333CE36
, 3D333CE40
, 3D333CE52
, 5B018GA01
, 5B018GA02
, 5B018GA04
, 5B018HA14
, 5B018NA01
, 5B018QA04
引用特許:
審査官引用 (8件)
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車載電子制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-233666
出願人:株式会社デンソー
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特開昭57-158100
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特開昭57-158100
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データプロセッサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-023275
出願人:ルネサスエレクトロニクス株式会社
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パトロール制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-298154
出願人:日本電気株式会社
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メモリ制御方法およびメモリ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-099393
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭57-158100
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特開昭57-158100
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