特許
J-GLOBAL ID:201503071333394054

ハイブリッド車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西脇 民雄 ,  西脇 怜史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-185974
公開番号(公開出願番号):特開2015-051727
出願日: 2013年09月09日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】第1クラッチの摩擦係数が上昇したとき、クラッチ摩擦係数の上昇を反映した学習補正を応答良く行うこと。【解決手段】モータ/ジェネレータ4を駆動源とするEVモードでエンジン始動要求があると、モータ/ジェネレータ4をエンジンスタータとし、第1クラッチ3を介して横置きエンジン2をクランキングする。このFFハイブリッド車両の制御装置において、ハイブリッドコントロールモジュール81は、エンジン始動制御部と、学習補正制御部と、を備える。エンジン始動制御部は、エンジン始動要求があると、実モータ回転数と目標モータ回転数を比較し、実モータ回転数が前記目標モータ回転数より低くなると、第1クラッチ3への指示トルクを下げる回転数FB制御を行う。学習補正制御部は、回転数FB制御が介入するエンジン始動を経験すると、次回のエンジン始動時から第1クラッチ3への指示トルクを低下する学習補正を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
駆動系に、エンジンと、第1クラッチと、モータと、駆動輪と、を備え、 前記モータを駆動源とするEVモードでエンジン始動要求があると、前記モータをエンジンスタータとし、前記第1クラッチを介して前記エンジンをクランキングするハイブリッド車両の制御装置において、 前記エンジン始動要求があると、前記エンジンのクランキング制御を開始すると共に、目標モータ回転数と実モータ回転数を比較し、前記実モータ回転数が前記目標モータ回転数より低くなると、前記第1クラッチへの指示トルクを下げる回転数フィードバック制御を行って前記エンジンを始動するエンジン始動制御手段と、 前記回転数フィードバック制御が介入するエンジン始動を経験すると、次回のエンジン始動時から前記第1クラッチへの指示トルクを低下させる学習補正を行う学習補正制御手段と、 を備えたことを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (7件):
B60W 10/02 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/08 ,  B60W 10/06 ,  B60K 6/543 ,  B60K 6/48 ,  B60L 11/14
FI (6件):
B60K6/20 360 ,  B60K6/20 320 ,  B60K6/20 310 ,  B60K6/543 ,  B60K6/48 ,  B60L11/14
Fターム (20件):
3D202AA08 ,  3D202BB00 ,  3D202BB05 ,  3D202BB12 ,  3D202BB37 ,  3D202BB64 ,  3D202BB67 ,  3D202CC42 ,  3D202CC85 ,  3D202DD18 ,  3D202DD26 ,  3D202FF05 ,  3D202FF12 ,  3D202FF13 ,  5H125AA01 ,  5H125AB01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125BE05 ,  5H125EE08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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