特許
J-GLOBAL ID:201503072250148376

蓋体を備えた包装用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-138963
公開番号(公開出願番号):特開2015-009892
出願日: 2013年07月02日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】内容物を入れて、容器本体を蓋体で閉止した後には、意図的であっても、蓋体の取り外しを規制できる包装用容器を提供する【解決手段】容器本体2の開口部3を塞ぐ蓋体4を有し、容器本体と蓋体とがヒンジ部5を介して一体に成形された包装用容器1であって、ヒンジ部は、切り離し可能な切取線5A,5Bによって連結されており、閉蓋状態において、互いに重なり合う本体側閉止部6および蓋体側閉止部7とを有し、蓋体側閉止部7には、水平方向に延設された端縁10と、端縁から内側位置において、内方に向かって垂下された後に外方に向かって垂下および膨出された係合膨出部11とが設けられている一方、本体側閉止部6には、端縁を係合支持する支持部12と、係合膨出部に対して密封状態で係合する係合受部13と、支持部12の外方において端縁よりも高い位置まで立ち上がった外周壁14と、この外周壁から外方において垂下部15とが設けられている【選択図】図1
請求項(抜粋):
内容物を収容するための容器本体と、この容器本体上方の開口部を塞ぐ蓋体とを備え、前記容器本体と蓋体とがヒンジ部を介して一体に成形されたものであって、前記ヒンジ部は、前記容器本体と蓋体とに対して、切り離し可能な切取線によって連結されており、前記容器本体および蓋体には、前記蓋体が前記開口部を塞いだ閉蓋状態において、互いに重なり合う本体側閉止部および蓋体側閉止部とをそれぞれ備えており、前記蓋体側閉止部には、水平方向に延設された端縁と、前記蓋体の全周に沿って設けられ、前記端縁から内側位置において、内方に向かって垂下された後に外方に向かって垂下および膨出された係合膨出部とが設けられている一方、前記本体側閉止部には、前記端縁を係合支持する支持部と、前記係合膨出部に対して密封状態で係合する係合受部と、前記支持部の外方において前記蓋体側閉止部の端縁よりも高い位置まで立ち上がった外周壁と、この外周壁から外方において垂下された垂下部とが設けられていることを特徴とする包装用容器。
IPC (3件):
B65D 43/04 ,  B65D 1/26 ,  B65D 77/22
FI (3件):
B65D43/04 ,  B65D1/26 Z ,  B65D77/22
Fターム (34件):
3E033AA08 ,  3E033AA10 ,  3E033BA13 ,  3E033CA20 ,  3E033DA01 ,  3E033DC03 ,  3E033DD01 ,  3E033DD11 ,  3E067AA17 ,  3E067AA30 ,  3E067AB01 ,  3E067AC03 ,  3E067BA02A ,  3E067BA10A ,  3E067BB15A ,  3E067BB16A ,  3E067BC02A ,  3E067EA17 ,  3E067EB02 ,  3E067EB19 ,  3E067EB29 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GD10 ,  3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084BA01 ,  3E084CA03 ,  3E084DA03 ,  3E084DB13 ,  3E084FA02 ,  3E084FC01 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 包装用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-275845   出願人:株式会社エフピコ
  • 包装用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-286404   出願人:株式会社エフピコ
  • 包装用容器およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-257390   出願人:株式会社エフピコ

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