特許
J-GLOBAL ID:201503074878114414
画像解析装置、画像解析プログラム、及び、磁気共鳴イメージング装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-253164
公開番号(公開出願番号):特開2015-109904
出願日: 2013年12月06日
公開日(公表日): 2015年06月18日
要約:
【課題】MRIにおいて、造影剤濃度と信号値との非線形性を補正しつつ、空気を含む所定体積当たりの局所血流量に近い値を算出する。【解決手段】画像診断装置65は、取得部66と、解析部67とを有する。取得部は、各画素の画素値に磁気共鳴信号強度が反映されるように被検体への造影剤投与の前後にそれぞれ撮像された複数画像の画像データを取得する。解析部は、造影剤投与の前後における画像データの各画素値と、造影剤投与前の縦緩和時間に関する値とに基づいて、縦緩和時間に関する値の造影剤投与前後の差分に比例するように、且つ、各画素位置に対応する被検体領域における空気領域割合が大きいほど小さくなる係数に比例するように、造影剤濃度の推定値を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各画素の画素値に磁気共鳴信号強度が反映されるように被検体への造影剤投与の前後にそれぞれ撮像された複数画像の画像データを取得する取得部と、
造影剤投与の前後における前記画像データの各画素値と、造影剤投与前の縦緩和時間に関する値とに基づいて、前記縦緩和時間に関する値の造影剤投与前後の差分に比例するように、且つ、各画素位置に対応する前記被検体の領域における空気領域割合が大きいほど小さくなる係数に比例するように、造影剤濃度の推定値を算出する解析部と
を備えることを特徴とする画像解析装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A61B5/05 383
, A61B5/05 380
Fターム (15件):
4C096AA11
, 4C096AA17
, 4C096AA20
, 4C096AB05
, 4C096AB44
, 4C096AC04
, 4C096AD14
, 4C096BA06
, 4C096CA02
, 4C096CA05
, 4C096CA15
, 4C096CA17
, 4C096CA35
, 4C096DC25
, 4C096DC40
引用特許:
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