特許
J-GLOBAL ID:201503075017390352

電池監視システム、半導体回路、断線検出プログラム、及び断線検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-126002
公開番号(公開出願番号):特開2015-001446
出願日: 2013年06月14日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】放電させるための放電回路が接続された電池に関する信号線の断線を適切に検出することができる、電池監視システム、半導体回路、断線検出プログラム、及び断線検出方法を提供する。【解決手段】イニシャライズ動作により、比較回路26のコンデンサC1に信号線Vnの電圧と、自己閾値電圧Vxとの差が充電された状態にし、かつコンデンサC2に信号線Vn-1の電圧と、自己閾値電圧Vxとの差が充電された状態にする。比較動作では、電圧調整部ILn+1により、信号線Lnから断線検出電流を引き抜き、信号線LcとコンデンサC1、C2とを接続することにより、コンデンサC1、C2に電圧DVnが入力されるようにして、出力OUT=Lレベルならば、断線が無いことを検出し、出力OUT=Hレベルならば、断線が有ることを検出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直列に接続された複数の電池と、 前記複数の電池の各々の高電位側に接続された第1信号線と前記複数の電池の各々の低電位側に接続された第2信号線とに跨って設けられた抵抗素子と、前記抵抗素子に直列に接続された放電用スイッチング素子とを含む放電手段と、 前記放電用スイッチング素子が前記抵抗素子と前記第2信号線との間に設けられている場合は、前記第1信号線に接続され、かつ前記第2信号線の電位よりも低い電位を供給し、前記放電用スイッチング素子が前記抵抗素子と前記第1信号線との間に設けられている場合は、前記第2信号線に接続され、かつ前記第1信号線の電位よりも高い電位を供給する、電位調整手段と、 前記抵抗素子と前記放電用スイッチング素子との間の第1電位と、前記第1信号線の電位と前記第2信号線の電位とから設定される閾値と、を比較する比較手段と、 を備えた電池監視システム。
IPC (1件):
G01R 31/02
FI (1件):
G01R31/02
Fターム (5件):
2G014AA02 ,  2G014AB32 ,  2G014AB61 ,  2G014AC18 ,  2G014AC19
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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