特許
J-GLOBAL ID:201503075411860410

段ボール製梱包箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-243141
公開番号(公開出願番号):特開2015-101374
出願日: 2013年11月25日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】一般的な製造ラインを流用でき、製造する部品点数をなるべく少なくしつつ、製造後のダンボールシートの保管性やスペース効率を向上させ、且つ、組み立てを容易にし、強度面においても優れた段ボール製梱包箱を提供する。【解決手段】バンパー梱包箱1は、長手方向の両側端に向かって屈曲した形状の対象物としてバンパーを包み込むための舟形段ボール箱であって、2枚の段ボールシート(第1シート10および第2シート20)が重なるように互いに一方の継ぎしろ121,221が他方に接着し、これら第1シート10および第2シート20を予め規定された罫線(スコア11,21、クリーズ12,22、斜め罫線13、横平行罫線14)に沿って折り込むことによって組み立てられる。そして、第1シート10および第2シート20はいずれも、例えば02形の段ボールシートに基づく原型シートのフラップを切り欠くことにより形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
長手方向の両側端に向かって屈曲した形状の対象物を包み込むための段ボール製梱包箱であって、 2枚の段ボールシートが重なるように互いに一方の段ボールシートの継ぎしろが他方の段ボールシートに接着された状態で、前記段ボールシートを予め規定された罫線に沿って折り込むことにより組み立てられ、 前記2枚の段ボールシートはいずれも、前記罫線としての2本のスコアと4本のクリーズとによって区分される複数の面およびフラップと1つの継ぎしろとを有して前記スコアの長さが等しい段ボールシートを原型とするものであり、前記フラップが切り欠き状に形成されていることを特徴とする段ボール製梱包箱。
IPC (2件):
B65D 5/32 ,  B65D 85/68
FI (2件):
B65D5/32 A ,  B65D85/68 W
Fターム (13件):
3E037AA20 ,  3E037BA03 ,  3E037BC04 ,  3E037CA10 ,  3E060AA03 ,  3E060AB32 ,  3E060BA05 ,  3E060BA08 ,  3E060BC02 ,  3E060CG12 ,  3E060DA25 ,  3E060DA26 ,  3E060EA16
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 段ボール梱包箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-330635   出願人:本田技研工業株式会社
  • 梱包箱及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-024286   出願人:シャープ株式会社
  • 包装用箱体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-091449   出願人:ソニー株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 段ボール梱包箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-330635   出願人:本田技研工業株式会社
  • 梱包箱及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-024286   出願人:シャープ株式会社
  • 包装用箱体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-091449   出願人:ソニー株式会社
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