特許

J-GLOBAL ID：201503078117275657

コネクタ

発明者： 松永 貴士 ,  鈴木 美妃
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (5件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-125506
公開番号（公開出願番号）：特開2015-002046
出願日： 2013年06月14日
公開日（公表日）： 2015年01月05日
要約：

【課題】端子解除治具で端子を損傷することなく、容易に端子をハウジングから取り外すことができるコネクタを提供する。【解決手段】端子収容室24と、端子収容室24に突出し、弾性変形によって端子収容室24より退出するランス25とを有するハウジング2と、端子収容室24に挿入され、先端側に相手端子と接触する端子接触部とランス25が係止する係止部33とを有する端子3と、ハウジング2の前部に装着され、端子3の接触部を保持する本係止位置と仮係止位置の間で移動するフロントホルダとを備え、ハウジング2には、ランス25の弾性変形方向に対しほぼ直交方向よりランス25と係止部33の係止箇所を露出する開口部27が設けられた。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

端子収容室と、前記端子収容室に突出し、弾性変形によって前記端子収容室より退出するランスとを有するハウジングと、前記端子収容室に挿入され、先端側に相手端子と接触する端子接触部と前記ランスが係止する係止部とを有する端子と、 前記ハウジングの前部に装着され、前記端子接触部を保持する本係止位置と仮係止位置の間で移動するフロントホルダとを備え、 前記端子の前記端子収容室への挿入過程で前記ランスを前記端子収容室から退出する方向に弾性変形にして前記端子の挿入を許容し、 前記端子の挿入完了位置では前記ランスが弾性復帰変形して前記係止部に係止するコネクタであって、 前記ハウジングには、前記ランスの弾性変形方向に対しほぼ直交方向より前記ランスと前記係止部の係止箇所を露出する開口部が設けられたことを特徴とするコネクタ。

IPC (1件)：

H01R 13/42

FI (1件)：

H01R13/42 B

Fターム (6件)：

5E087EE07 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087GG24 ,  5E087MM05 ,  5E087RR25

引用特許：

出願人引用 (3件)

• コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-177311   出願人：住友電装株式会社
• コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-046136   出願人：矢崎総業株式会社
• 端子金具及びコネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-193939   出願人：住友電装株式会社

審査官引用 (3件)

• コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-177311   出願人：住友電装株式会社
• コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-046136   出願人：矢崎総業株式会社
• 端子金具及びコネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-193939   出願人：住友電装株式会社