特許
J-GLOBAL ID:201503078946853145

判定装置、判定プログラム、及び判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-237241
公開番号(公開出願番号):特開2015-097047
出願日: 2013年11月15日
公開日(公表日): 2015年05月21日
要約:
【課題】出現パターンの差に表れる異常が監視対象の対象装置に発生したか否かを判定する。【解決手段】対象装置に定期的に行われる構成変更の最近の変更時刻tNから現在の時刻を含む第1の世代S1に対応する処理システムからのメッセージログ(現在のログ)L1を抽出する。当該第1の世代S1よりも過去の第2の世代S2に対応するメッセージログ(過去のログ)L2を抽出する。現在のログL1の中のメッセージログの出現パターンM1を見つける。過去のログL2の中のメッセージログの出現パターンM2を見つける。出現パターンM1と出現パターンM2との差を求めることにより、出現パターンの差に表れる異常Nが対象装置に発生したか否かを判定する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
記憶部に記憶された、被監視対象の対象装置に定期的に行われかつ前記対象装置の動作状態に影響を及ぼす変更が行われた時刻の内の最も現在時刻に近い最近の変更時刻と前記定期的に行われた変更の定期的間隔時間とに基づいて、前記最近の変更時刻以後の第1の期間と、前記第1の期間よりも過去の期間であって少なくとも1つの前記定期的間隔時間を含む第2の期間とを決定する決定部と、 前記記憶部に記憶された、前記対象装置から前記対象装置に動作がある毎に送信されかつ前記対象装置の動作の内容を示す動作データと前記動作のあった動作時刻を示す動作時刻データとを対応させた複数の状態データから、前記第1の期間に前記動作時刻が属する複数の状態データである第1の状態データ群と、前記第2の期間に前記動作時刻が属する複数の状態データである第2の状態データ群とを抽出する抽出部と、 前記抽出された前記第1の状態データ群及び前記第2の状態データ群の各々の状態データの出現パターンを取得する取得部と、 前記取得された前記第1の状態データ群及び前記第2の状態データ群の各々の前記出現パターンに基づいて、前記第1の期間に、前記出現パターンの差に表れる異常が前記対象装置に発生したか否かを判定する判定部と、 を含む判定装置。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 11/30
FI (2件):
G06F11/34 S ,  G06F11/30 305D
Fターム (7件):
5B042JJ03 ,  5B042JJ30 ,  5B042KK10 ,  5B042MA08 ,  5B042MA14 ,  5B042MC35 ,  5B042MC40
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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