特許
J-GLOBAL ID:200903096109837574
デグレード確認検査方法、デグレード確認検査システム、およびそのためのプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯村 雅俊
, 渡邉 昌幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-091401
公開番号(公開出願番号):特開2005-276040
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 プログラムの改造時における当該プログラムのデグレードの有無を効率よく検証、確認できるデグレード確認検査技術を提供すること。【解決手段】 改善前および後のプログラムを実行し(S1)、改善前プログラムによる実行結果とそのジャーナルを改善前DBと改善前ジャーナルに格納し(S2)、改善後プログラムによる実行結果とそのジャーナルを改善後DBと改善後ジャーナルに格納する(S3)。改善前後のDBおよびジャーナルを比較し(S5)、不一致データ項目名がステップS4で作成した改善項目内容DBにあるか否かを判定し(S6)、ある場合(S7:Y)には警告し(S8)、改善対象データ項目にない場合(ステップS7:N)にはエラー表示してDBのキー、プログラム改善前後のデータ項目名、プログラム改善前後の内容をデグレード判別結果ファイルに出力する(ステップS9)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
入力データに対して同一装置または異なる装置により改善前プログラムと改善後プログラムを実行する手段と、
改善前プログラムによる実行結果とその実行時の入出力情報を、それぞれ、プログラム改善前DBと改善前ジャーナルファイルに格納する手段と、
改善後プログラムによる実行結果とその実行時の入出力情報を、それぞれ、プログラム改善後DBと改善後ジャーナルファイルに格納する手段と、
改善対象のデータ項目名を記録した改善項目内容DBを作成する手段と、
前記プログラム改善前DBおよびジャーナルファイルと、前記プログラム改善後DBおよびジャーナルファイルの内容を比較処理する手段と、
比較処理の結果、不一致となったデータ項目名が改善項目内容DBにあるか否かを判定する手段と、
不一致となったデータ項目名が改善対象データ項目にあった場合に警告表示する手段と、
不一致となったデータ項目名が改善対象データ項目になかった場合にエラー表示してDBのキー、プログラム改善前後のデータ項目名、プログラム改善前後の内容を、デグレード判別結果ファイルに出力する手段と
を有することを特徴とするデグレード確認検査システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5B042HH12
, 5B042HH42
, 5B042MA14
, 5B042MC07
, 5B042MC08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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特開平3-063838
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プログラムテスト方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-226622
出願人:日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
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特開昭63-271543
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