特許
J-GLOBAL ID:201503080345955778

炭化珪素半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-189578
公開番号(公開出願番号):特開2015-056543
出願日: 2013年09月12日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】活性領域の減少を避けつつトランジスタ素子とショットキーバリアダイオードとを集積化することが可能な炭化珪素半導体装置を提供する。【解決手段】炭化珪素半導体装置(1)は、炭化珪素層(10)と、ゲート絶縁膜(15)と、第1のコンタクトホール(GH1)および開口部(30a)を通じて、ドリフト層(12)にショットキー接合されたショットキー電極(25)と、ゲート絶縁膜(15)上に配置されたゲート電極(27)と、ゲート絶縁膜(15)、ゲート電極(27)およびショットキー電極(25)を覆うように配置されて、ゲート電極(27)を露出させるための第2のコンタクトホールが形成された絶縁層(70)と、平面視においてショットキー電極(25)と重なるように、絶縁層(70)上に配置されて、第2のコンタクトホールを通じてゲート電極(27)と電気的に接続されたゲートパッド電極(59)とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
炭化珪素半導体装置であって、 第1の主面と、前記第1の主面に対して反対側に位置する第2の主面とを有する炭化珪素層を備え、 前記炭化珪素層は、 第1の導電型を有し、前記炭化珪素層の前記第1の主面を規定するドリフト層と、 前記ドリフト層に設けられて、前記第1の導電型とは異なる第2の導電型を有し、前記ドリフト層を露出させる少なくとも1つの開口部が設けられたボディ領域とを含み、 前記炭化珪素半導体装置は、 前記炭化珪素層の前記第1の主面上に配置されて、前記開口部上に前記第1の主面を露出させるための第1のコンタクトホールが形成されたゲート絶縁膜と、 前記第1のコンタクトホールおよび前記開口部を通じて、前記ドリフト層にショットキー接合されたショットキー電極と、 前記ゲート絶縁膜上に配置されたゲート電極と、 前記ゲート絶縁膜、前記ゲート電極および前記ショットキー電極を覆うように配置されて、前記ゲート電極を露出させるための第2のコンタクトホールが形成された絶縁層と、 平面視において前記ショットキー電極と重なるように、前記絶縁層上に配置されて、前記第2のコンタクトホールを通じて前記ゲート電極と電気的に接続されたゲートパッド電極とを備える、炭化珪素半導体装置。
IPC (10件):
H01L 29/78 ,  H01L 29/12 ,  H01L 29/739 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/336 ,  H01L 29/47 ,  H01L 29/872 ,  H01L 29/41 ,  H01L 21/28 ,  H01L 21/302
FI (14件):
H01L29/78 652N ,  H01L29/78 652T ,  H01L29/78 655A ,  H01L29/78 653A ,  H01L29/78 657D ,  H01L29/78 658G ,  H01L29/78 652Q ,  H01L29/78 655F ,  H01L29/78 652K ,  H01L29/48 D ,  H01L29/44 P ,  H01L21/28 301R ,  H01L21/28 301B ,  H01L21/302 201A
Fターム (31件):
4M104AA03 ,  4M104BB01 ,  4M104BB02 ,  4M104BB03 ,  4M104BB05 ,  4M104BB09 ,  4M104BB14 ,  4M104BB16 ,  4M104BB18 ,  4M104BB30 ,  4M104BB39 ,  4M104CC01 ,  4M104CC03 ,  4M104CC05 ,  4M104EE03 ,  4M104FF11 ,  4M104GG03 ,  4M104GG09 ,  5F004AA02 ,  5F004CA04 ,  5F004DA01 ,  5F004DA04 ,  5F004DA11 ,  5F004DA18 ,  5F004DA22 ,  5F004DA23 ,  5F004DA25 ,  5F004DA26 ,  5F004DB00 ,  5F004DB19 ,  5F004EA34
引用特許:
出願人引用 (3件)

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