特許
J-GLOBAL ID:201503081199895497
液晶表示パネルおよび液晶表示パネルの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-239443
公開番号(公開出願番号):特開2015-099287
出願日: 2013年11月20日
公開日(公表日): 2015年05月28日
要約:
【課題】製造歩留まりを向上させる。【解決手段】有機絶縁膜6はドレイン電極52を部分的に露出する開口部61を有する。開口部61はドレイン電極52上から延びる側壁を有する。画素電極72は、有機絶縁膜6の開口部61でドレイン電極52に接触する接触部分72aと、接触部分72aから直接有機絶縁膜6の側壁上に延びる配線部分72bと、配線部分72bにつながり有機絶縁膜6上に設けられた本体部分72cとを有する。層間絶縁膜8は画素電極72を覆っている。層間絶縁膜8は、ソース電極51を覆っており、かつソース電極側面51Sおよびドレイン電極側面52Sの間において半導体膜31を直接覆っている。共通電極91は、層間絶縁膜8を介して画素電極72に対向するフリンジが設けられている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
絶縁性基板と、
前記絶縁性基板上に設けられたゲート電極と、
前記絶縁性基板上において前記ゲート電極を覆うゲート絶縁膜と、
前記ゲート絶縁膜上に部分的に設けられ、前記ゲート絶縁膜を介して前記ゲート電極に対向する半導体膜と、
前記絶縁性基板上に設けられた信号線と、
前記半導体膜上に部分的に設けられ、前記信号線とつながるソース電極と、
前記半導体膜上に前記ソース電極から離れて設けられたドレイン電極とを備え、前記ソース電極および前記ドレイン電極のそれぞれはソース電極側面およびドレイン電極側面を有し、前記ソース電極側面および前記ドレイン電極側面は前記半導体膜上で対向方向において間隔を空けて互いに対向し、さらに
前記絶縁性基板上において前記信号線を覆う有機絶縁膜を備え、前記有機絶縁膜は前記ドレイン電極を部分的に露出する開口部を有し、前記開口部は前記ドレイン電極上から延びる側壁を有し、さらに
前記有機絶縁膜の前記開口部で前記ドレイン電極に接触する接触部分と、前記接触部分から直接前記有機絶縁膜の前記側壁上に延びる配線部分と、前記配線部分につながり前記有機絶縁膜上に設けられた本体部分とを有し、透明導電体から作られた画素電極と、
前記画素電極を覆う層間絶縁膜とを備え、前記層間絶縁膜は、前記ソース電極を覆いかつ前記ソース電極側面および前記ドレイン電極側面の間において前記半導体膜を直接覆い、さらに
前記層間絶縁膜上に配置され、前記層間絶縁膜を介して前記画素電極に対向するフリンジが設けられた共通電極と
を備える、液晶表示パネル。
IPC (2件):
FI (4件):
G02F1/1368
, G09F9/30 338
, G09F9/30 341
, G09F9/30 348A
Fターム (25件):
2H192AA24
, 2H192BB12
, 2H192BB53
, 2H192BC31
, 2H192CB05
, 2H192CC04
, 2H192EA22
, 2H192EA43
, 2H192EA67
, 2H192FA73
, 2H192FB22
, 2H192HA22
, 2H192HA36
, 2H192HA44
, 2H192HA47
, 5C094AA42
, 5C094BA03
, 5C094BA43
, 5C094DA14
, 5C094DA15
, 5C094EA04
, 5C094EA05
, 5C094FA02
, 5C094FA03
, 5C094FB01
引用特許:
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