特許
J-GLOBAL ID:200903070468632733

液晶表示装置及び液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-000354
公開番号(公開出願番号):特開2009-162981
出願日: 2008年01月07日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】液晶表示装置の基板上に形成される成膜構造を簡略化でき、且つチャネル部の絶縁性及び耐湿性も確保することが可能で、安価に製造できる液晶表示装置及びその製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の液晶表示装置1は、液晶30を挟持した一対の透明基板11、25を有し、一方の透明基板11の液晶層側には、間に第1絶縁膜13を介して配置された走査線12及び信号線16と、TFTと、コモン配線Comと、層間膜14と、層間膜の表面に、コンタクトホールCHを介してTFTの電極(D)に接続された第1電極17と、第2絶縁膜18と、複数のスリットを有する第2電極21と、を備え、層間膜はTFTの電極(S、D)を直接被覆しており、第2絶縁膜は層間膜に形成された開口部OPを介してチャネル部CRを直接被覆しており、第2電極は表示領域の外周囲に配設されたコモン配線に接続されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一対の透明基板に液晶層を挟持し、前記一対の透明基板のうちの一方の前記液晶層側に は、間に第1絶縁膜を介してマトリクス状に配置された複数の走査線及び信号線と、複数 の前記走査線及び信号線の交差部近傍に設けられた薄膜トランジスタからなるスイッチン グ素子と、表示領域全体を被覆する層間膜と、前記層間膜の表面に、前記複数の走査線及 び信号線で区画された領域毎に形成され、前記層間膜に形成されたコンタクトホールを介 して前記スイッチング素子の電極に接続された透明導電性材料からなる第1電極と透明導 電性材料からなる第2電極との間に形成された第2絶縁膜と、を備えた液晶表示装置にお いて、 前記層間膜は前記スイッチング素子の電極を直接被覆しており、前記第2絶縁膜は前記 層間膜に形成された開口部を介して前記スイッチング素子のチャネル部を直接被覆してお り、前記第2電極は前記表示領域の外周囲に配設されたコモン配線に接続されていること を特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 ,  G02F 1/134
FI (2件):
G02F1/1368 ,  G02F1/1343
Fターム (8件):
2H092GA14 ,  2H092HA03 ,  2H092JA26 ,  2H092JA27 ,  2H092JB16 ,  2H092JB56 ,  2H092KB25 ,  2H092NA27
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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