特許
J-GLOBAL ID:201503082190653586

空気入りタイヤ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 清流国際特許業務法人 ,  昼間 孝良 ,  小川 信一 ,  野口 賢照 ,  佐藤 謙二 ,  平井 功 ,  境澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-250536
公開番号(公開出願番号):特開2015-107690
出願日: 2013年12月03日
公開日(公表日): 2015年06月11日
要約:
【課題】 タイヤ内面のトレッド部に対応する領域に帯状の吸音材を接着するにあたって、吸音材の剥離を抑制することを可能にした空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 トレッド部1とサイドウォール部2とビード部3とを備えた空気入りタイヤにおいて、タイヤ内面4の少なくともトレッド部1に対応する領域に熱可塑性エラストマー、熱可塑性樹脂又は熱可塑性樹脂とエラストマーとをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物からなるインナーライナー層14を配設すると共に、タイヤ内面4のトレッド部1に対応する領域にタイヤ周方向に沿って接着層5を介して帯状の吸音材6を接着する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に延在して環状をなすトレッド部と、該トレッド部の両側に配置された一対のサイドウォール部と、これらサイドウォール部のタイヤ径方向内側に配置された一対のビード部とを備えた空気入りタイヤにおいて、タイヤ内面の少なくとも前記トレッド部に対応する領域に熱可塑性エラストマー、熱可塑性樹脂又は熱可塑性樹脂とエラストマーとをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物からなるインナーライナー層を配設すると共に、前記タイヤ内面の前記トレッド部に対応する領域にタイヤ周方向に沿って接着層を介して帯状の吸音材を接着したことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 5/00 ,  B60C 5/14 ,  B29D 30/06
FI (3件):
B60C5/00 F ,  B60C5/14 A ,  B29D30/06
Fターム (4件):
4F212AH20 ,  4F212VA01 ,  4F212VL11 ,  4F212VP20
引用特許:
審査官引用 (11件)
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