特許
J-GLOBAL ID:201503082314518933

検体前処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-209373
公開番号(公開出願番号):特開2015-075331
出願日: 2013年10月04日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】分注ユニットでの分注エラーの発生時に、オペレータがエラー検体の分析項目を調査すること無しに、その分析に必要な検体の分注量や、移送先の分析装置の特定を行うことができ、オペレータの労力と時間を軽減して、検体前処理の迅速かつ効率化をはかった検体前処理装置を提供する。【解決手段】子検体容器62の所定位置に子検体個別に貼り付けられる個別ラベル82のラベル面上、若しくはその子検体容器62の外周面上に、予め設定された分析全てに必要な検体の合計量a+b+cが子検体容器62に収容されている場合の検体面高さ位置H1を示す表示を施す。【選択図】図5
請求項(抜粋):
予め設定された分析全てに必要な検体の合計量分を親検体が収容された親検体容器から子検体容器に分注して、該当する分析機器で使用される子検体を生成する分注ユニットと、 前記分注ユニットによる分注前若しくは分注後に、前記子検体個別に対応する個別ラベルを印刷して前記子検体容器に貼り付けるラベル印刷・貼付ユニットと、 前記予め設定された分析全てに必要な検体の合計量と前記子検体容器の形状寸法とから、当該検体の合計量が収容された場合の前記子検体容器内における検体面高さ位置を演算する検体面高さ位置演算部と、 該検体面高さ位置に該当する、前記子検体容器に貼り付けられた状態での前記個別ラベルのラベル面上の位置に、当該検体面高さ位置の表示を前記ラベル印刷・貼付ユニットに印字させるラベル印刷制御部と を備えていることを特徴とする検体前処理装置。
IPC (3件):
G01N 35/10 ,  G09F 3/00 ,  B65C 11/02
FI (3件):
G01N35/06 Z ,  G09F3/00 M ,  B65C11/02
Fターム (17件):
2G058BA06 ,  2G058EA02 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GC09 ,  2G058GE06 ,  2G058HA04 ,  3E095AA06 ,  3E095BA09 ,  3E095CA01 ,  3E095CA02 ,  3E095DA63 ,  3E095DA65 ,  3E095DA72 ,  3E095DA76 ,  3E095EA22 ,  3E095FA22
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る