特許
J-GLOBAL ID:201503082759860623

液体現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-187316
公開番号(公開出願番号):特開2015-055664
出願日: 2013年09月10日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】低温定着性に優れ、適度な光沢と定着強度とが確保され、高温オフセットおよびドキュメントオフセットの発生を防止することができる液体現像剤を提供すること。【解決手段】液体現像剤は、コア樹脂とコア樹脂とは異なるシェル樹脂と着色剤とを含むトナー粒子が絶縁性液体中に分散されてなる。コア樹脂は、結晶性のウレタン変性ポリエステル樹脂を含む。液体現像剤から絶縁性液体を除いた部分に相当する液体現像剤の固形分の80°Cでの貯蔵弾性率は、1×104Pa以上5×106Pa以下である。温度T(°C)に対する液体現像剤の固形分の貯蔵弾性率(G’)の対数値(log(G’))の変化量の絶対値(|Δlog(G’)/ΔT|)が下記式(1)を満たすときの最低温度は、45°C以上である。|Δlog(G’)/ΔT|>0.1・・・式(1)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コア樹脂と前記コア樹脂とは異なるシェル樹脂と着色剤とを含むトナー粒子が絶縁性液体中に分散されてなる液体現像剤であって、 前記コア樹脂は、結晶性のウレタン変性ポリエステル樹脂を含み、 前記液体現像剤から前記絶縁性液体を除いた部分に相当する前記液体現像剤の固形分の80°Cでの貯蔵弾性率は、1×104Pa以上5×106Pa以下であり、 温度T(°C)に対する前記液体現像剤の固形分の貯蔵弾性率(G’)の対数値(log(G’))の変化量の絶対値(|Δlog(G’)/ΔT|)が下記式(1)を満たすときの最低温度は、45°C以上である、液体現像剤。 |Δlog(G’)/ΔT|>0.1・・・式(1)。
IPC (1件):
G03G 9/13
FI (1件):
G03G9/12 321
Fターム (5件):
2H069AA03 ,  2H069CA06 ,  2H069DA00 ,  2H069DA02 ,  2H069DA05
引用特許:
出願人引用 (9件)
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