特許
J-GLOBAL ID:201503083436168077

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田下 明人 ,  鈴木 和政
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-180153
公開番号(公開出願番号):特開2015-048966
出願日: 2013年08月30日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】ステッピングモータの駆動時に各回転角度で必要となる適切な駆動力を生じさせやすく、且つ消費電力を抑えやすい構成を提供する。【解決手段】加熱調理器1の各ステッピングモータM1,M2,M3では、駆動軸の回転角度が所定の第1角度範囲内のときに開閉調整部材を開動作するために必要な駆動軸のトルクが、第1角度範囲とは異なる第2角度範囲のときに開閉調整部材を開動作するために必要な駆動軸のトルクよりも大きくなっている。そして、駆動制御部は、検出部で検出される駆動軸の回転角度が第1角度範囲内のときに開閉調整部材を開動作する場合には二相励磁モードでステッピングモータを駆動し、駆動軸の回転角度が第2角度範囲内のときに開閉調整部材を開動作する場合には一相励磁モードでステッピングモータを駆動する構成となっている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ガス供給路内に変位可能に配置され、前記ガス供給路内の開閉状態を設定する開閉調整部材と、 前記開閉調整部材を駆動する駆動軸を備え、外部からの駆動制御信号に応じて前記駆動軸の回転角度が設定される二相励磁方式のステッピングモータと、 前記ステッピングモータに対して前記駆動制御信号を与え、前記ステッピングモータの駆動を制御する駆動制御部と、 前記ステッピングモータの前記駆動軸の回転角度を検出する検出部と、 を備え、 前記駆動軸の回転角度が所定の第1角度範囲内のときに前記開閉調整部材を開動作するために必要な当該駆動軸のトルクが、前記第1角度範囲とは異なる第2角度範囲のときに前記開閉調整部材を開動作するために必要な当該駆動軸のトルクよりも大きくなっており、 前記駆動制御部は、前記検出部で検出される前記駆動軸の回転角度が前記第1角度範囲内のときに前記開閉調整部材を開動作する場合には二相励磁モードで前記ステッピングモータを駆動し、前記駆動軸の回転角度が前記第2角度範囲内のときに前記開閉調整部材を開動作する場合には一相励磁モードで前記ステッピングモータを駆動することを特徴とする加熱調理器。
IPC (3件):
F23K 5/00 ,  H02P 8/22 ,  F23N 5/18
FI (3件):
F23K5/00 301D ,  H02P8/00 H ,  F23N5/18 K
Fターム (17件):
3K003AB02 ,  3K003AC02 ,  3K003BC07 ,  3K003CB02 ,  3K003CB05 ,  3K003DA03 ,  3K068AA01 ,  3K068BB20 ,  3K068BB21 ,  5H580AA10 ,  5H580BB01 ,  5H580CA12 ,  5H580CB02 ,  5H580CB03 ,  5H580CB08 ,  5H580GG04 ,  5H580HH01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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