特許
J-GLOBAL ID:201503084128486781

ロボット操作装置、ロボットシステム、及びロボット操作プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-175753
公開番号(公開出願番号):特開2015-083331
出願日: 2014年08月29日
公開日(公表日): 2015年04月30日
要約:
【課題】安全性の低下を招くことなく、ロボットの手動操作をタッチ操作により実現する。【解決手段】 ロボット操作装置4は、タッチパネル17と、タッチ操作検出部15と、動作指令生成部16と、選択操作検出部18と、を備える。動作指令生成部16は、操作判断処理と、動作指令生成処理と、を行うことができる。操作判断処理は、選択操作検出部18で検出した選択操作に基づいて操作対象にするロボット2、22の駆動軸又は動作態様を決定するとともに、タッチ操作検出部15で検出したタッチ操作がドラッグ操作である場合にそのドラッグ操作の移動量を判断する処理である。動作指令生成処理は、操作判断処理で判断したドラッグ操作の移動量に基づいてロボット2、22の移動量を決定し、その移動量分、操作対象の駆動軸又は動作態様でロボット2、22を移動させるための動作指令を生成する処理である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ユーザからタッチ操作の入力を受けるタッチパネルと、 前記タッチパネルに入力された平面方向のタッチ操作を検出することができるタッチ操作検出部と、 前記タッチ操作検出部の検出結果に基づいて複数の駆動軸を有する多関節型のロボットを動作させるための動作指令を生成する動作指令生成部と、 操作対象にする前記ロボットの駆動軸又は動作態様を選択するためのユーザからの選択操作を検出する選択操作検出部と、を備え、 前記動作指令生成部は、 前記選択操作検出部で検出した選択操作に基づいて操作対象にする前記ロボットの駆動軸又は動作態様を決定するとともに、前記タッチ操作検出部で検出したタッチ操作がドラッグ操作である場合にそのドラッグ操作の移動量を判断する操作判断処理と、 前記操作判断処理で判断したドラッグ操作の移動量に基づいて前記ロボットの移動量を決定し、その移動量分、操作対象の駆動軸又は動作態様で前記ロボットを移動させるための動作指令を生成する動作指令生成処理と、 を行うことができるロボット操作装置。
IPC (3件):
B25J 9/22 ,  G05B 19/42 ,  G05B 19/409
FI (3件):
B25J9/22 A ,  G05B19/42 H ,  G05B19/409 C
Fターム (14件):
3C269AB33 ,  3C269BB09 ,  3C269BB11 ,  3C269CC09 ,  3C269DD01 ,  3C269QC01 ,  3C269QC10 ,  3C269QD02 ,  3C269QE21 ,  3C269SA04 ,  3C707BS10 ,  3C707JS02 ,  3C707JU14 ,  3C707LU02
引用特許:
審査官引用 (10件)
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