特許
J-GLOBAL ID:201503084787656457

カラー表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-237614
公開番号(公開出願番号):特開2015-062194
出願日: 2014年11月25日
公開日(公表日): 2015年04月02日
要約:
【課題】本発明の課題は、高精細化表示が可能で且つ製造の容易なカラー表示装置及びその製造方法を提供することである。【解決手段】基板上に複数の画素を備え、各画素が可視域の波長の異なる光を射出する少なくとも2種の副画素及び白色副画素より構成されるカラー表示装置であって、前記少なくとも2種の副画素及び前記白色副画素は各々光半透過反射層と光反射層とに狭持された光路長調整層及び白色発光有機電界発光層を有し、前記少なくとも2種の副画素における前記光半透過反射層と前記光反射層との間の光学的距離が各々射出する光を共振する距離である共振器を形成し、前記白色副画素における前記光半透過反射層と前記光反射層との間の光学的距離は、前記少なくとも2種の副画素における前記光半透過反射層と前記光反射層との間の光学的距離の最長光学距離より長いカラー表示装置。【選択図】図4
請求項(抜粋):
基板上に複数の画素を備え、各画素が可視域の波長の異なる光を射出する少なくとも2種の副画素及び白色副画素より構成され、 前記少なくとも2種の副画素及び前記白色副画素は各々光半透過反射層と光反射層とに狭持された白色発光有機電界発光層を有し、 前記少なくとも2種の副画素における前記光半透過反射層と前記光反射層との間の光学的距離が各々射出する光を共振する距離である共振器を形成し、 前記白色副画素における前記光半透過反射層と前記光反射層との間の光学的距離が、前記少なくとも2種の副画素における前記光半透過反射層と前記光反射層との間の光学的距離の最長光学距離よりも長く、 前記基板はTFTの基板であり、 前記副画素の少なくとも1つは前記基板上に形成された平坦化膜と、前記平坦化膜と前記基板の間または前記平坦化膜中に形成された光反射層とを有し、 前記少なくとも2種の副画素及び白色副画素の白色有機電界発光層は同一組成であることを特徴とするカラー表示装置。
IPC (3件):
H05B 33/24 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/12
FI (4件):
H05B33/24 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/12 B ,  H05B33/12 E
Fターム (14件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC06 ,  3K107CC09 ,  3K107CC14 ,  3K107CC35 ,  3K107CC42 ,  3K107CC45 ,  3K107DD10 ,  3K107DD90 ,  3K107EE03 ,  3K107EE22 ,  3K107EE33 ,  3K107FF06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 公表特許2007-503093号公報
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-087930   出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (8件)
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