特許
J-GLOBAL ID:201503093095168052
コンクリート構造物の電気防食方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-194552
公開番号(公開出願番号):特開2015-059249
出願日: 2013年09月19日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】コンクリート構造物及び陽極からのハイドロゲルの剥離を抑制できる流電陽極方式の電気防食方法を提供する。【解決手段】ハイドロゲルを介してコンクリート構造物の表面に設置した陽極と、前記コンクリート構造物内の陰極としての鋼材との間に防食電流を流す流電陽極方式を用いたコンクリート構造物の電気防食方法において、前記ハイドロゲルが、高分子マトリックスと、水と、電解質と、多価アルコールとを含み、前記高分子マトリックスが、重合性の炭素-炭素二重結合を1つ有する非イオン性の単官能単量体と、アミド基及びエステル基の少なくとも一方を有し、且つ、重合性の炭素-炭素二重結合を二つ以上有する多官能単量体との共重合体からなることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ハイドロゲルを介してコンクリート構造物の表面に設置した陽極と、前記コンクリート構造物内の陰極としての鋼材との間に防食電流を流す流電陽極方式を用いたコンクリート構造物の電気防食方法において、
前記ハイドロゲルが、高分子マトリックスと、水と、電解質と、多価アルコールとを含み、
前記高分子マトリックスが、重合性の炭素-炭素二重結合を1つ有する非イオン性の単官能単量体と、アミド基及びエステル基の少なくとも一方を有し、且つ、重合性の炭素-炭素二重結合を二つ以上有する多官能単量体との共重合体からなる
ことを特徴とするコンクリート構造物の電気防食方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2E001DH26
, 2E001EA01
, 4K060AA01
, 4K060AA02
, 4K060BA11
, 4K060BA43
, 4K060BA45
, 4K060DA03
, 4K060EA08
, 4K060EB01
, 4K060FA07
, 4K060FA09
引用特許: