特許
J-GLOBAL ID:201503093953453283
光ファイバの製造方法および製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岡田 宏之
, 坪井 健児
, 佐野 健一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-127306
公開番号(公開出願番号):特開2015-000839
出願日: 2013年06月18日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】光ファイバの外径変動の小さい光ファイバの製造方法および製造装置を提供する。【解決手段】光ファイバ用ガラス母材11を、アルゴンまたは窒素を含有するガスで満たした線引炉10内に挿入し、線引炉内で加熱溶融して光ファイバ12を線引きする光ファイバの製造方法である。ガス供給部23により、線引炉内の圧力が予め設定された線引炉内の圧力の目標値よりも高い値になるようにガスを線引炉内に一定量送り込み、測定部26により、線引炉内の圧力を測定し、制御部30により、目標値と測定部で測定された線引炉内の圧力の測定値とを比較し、開度を調整することにより線引炉内のガスを排出して線引炉内の圧力を下げる自動開閉バルブ25を制御し、自動開閉バルブの開度を調整することにより、測定値が目標値となるようにガスを線引炉内から排出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光ファイバ用ガラス母材を、アルゴンまたは窒素を含有するガスで満たした線引炉内に挿入し、前記線引炉内で加熱溶融して光ファイバを線引きする光ファイバの製造方法であって、
ガス供給部により、前記線引炉内の圧力が予め設定された前記線引炉内の圧力の目標値よりも高い値になるようにガスを前記線引炉内に一定量送り込み、測定部により、前記線引炉内の圧力を測定し、制御部により、前記目標値と前記測定部で測定された前記線引炉内の圧力の測定値とを比較し、開度を調整することにより前記線引炉内のガスを排出して前記線引炉内の圧力を下げる自動開閉バルブを制御し、前記自動開閉バルブの開度を調整することにより、前記測定値が前記目標値となるようにガスを前記線引炉内から排出する光ファイバの製造方法。
IPC (3件):
C03B 37/027
, G02B 6/00
, C03B 37/029
FI (3件):
C03B37/027 A
, G02B6/00 356A
, C03B37/029
Fターム (2件):
引用特許: