特許
J-GLOBAL ID:201503094239318328

流体デバイス及びその製造方法、並びに流体デバイス製造用転写材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-194560
公開番号(公開出願番号):特開2015-007604
出願日: 2013年09月19日
公開日(公表日): 2015年01月15日
要約:
【課題】安定した流速で流すことが可能な流体デバイス、及び試料液の蒸発を抑制することが可能な流体デバイスの提供。【解決手段】基材と、前記基材の上に設けられた多孔質層と、前記多孔質層内に設けられ、前記基材と共に流路を形成する流壁とを有してなり、前記流壁の流路側の側壁面における輪郭線の任意の2点間の線分の長さBと、それに対応する前記流壁の流路側の側壁面における輪郭線の長さA(任意の10点の平均値)を算出し、次式、直線度(%)={[A(mm)-B(mm)]/B(mm)}×100、から求めた直線度が30%以下である流体デバイス、及び、基材と、前記基材の上に設けられた多孔質層と、前記多孔質層内に設けられた流壁と、前記多孔質層の上に設けられた保護層とによって囲まれた流路を有してなり、前記流壁と前記保護層とが、熱可塑性材料で形成され融合している流体デバイスである。【選択図】図4A
請求項(抜粋):
基材と、 前記基材の上に設けられた多孔質層と、 前記多孔質層内に設けられ、前記基材と共に流路を形成する流壁とを有してなり、 前記流壁の流路側の側壁面における輪郭線の任意の2点間の線分の長さBと、それに対応する前記流壁の流路側の側壁面における輪郭線の長さA(任意の10点の平均値)を算出し、次式、直線度(%)={[A(mm)-B(mm)]/B(mm)}×100、から求めた直線度が30%以下であることを特徴とする流体デバイス。
IPC (2件):
G01N 35/08 ,  G01N 37/00
FI (2件):
G01N35/08 A ,  G01N37/00 101
Fターム (1件):
2G058DA07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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