特許
J-GLOBAL ID:201503097502049719

大型藻類の生育診断装置及び大型藻類の生育診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-183284
公開番号(公開出願番号):特開2015-049227
出願日: 2013年09月04日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】大型藻類の生育状態の劣化を初期段階で診断できる大型藻類の生育診断装置及び大型藻類の生育診断方法を提供する。【解決手段】大型藻類の育成診断装置は、解析手段が580nmの波長の蛍光の平均蛍光寿命を演算する(ステップS2)。そして、育成診断結果出力手段は、解析手段がステップS2で演算した、580nmの波長の蛍光の平均蛍光寿命と、記憶手段に記憶した閾値を比較し、閾値以上である場合(ステップS3、Yes)、育成診断結果出力手段が異常を出力する(ステップS4)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
フィコエリスリンの吸収ピーク波長付近の波長を含むパルス励起光を大型藻類の試料に照射するパルス光源と、 前記パルス励起光が照射された前記大型藻類の試料から放出される蛍光のうち、580nmの波長の蛍光を検出する検出器と、 蛍光寿命に関する閾値の情報を記憶する記憶手段と、 前記検出器から出力される出力信号に基づいて、前記580nmの波長の蛍光の平均蛍光寿命を演算する解析手段と、 前記記憶手段に記憶する前記閾値と比較して、前記解析手段が演算した前記580nmの波長の蛍光の平均蛍光寿命が前記閾値以上である場合に、前記大型藻類の試料が異常である診断結果を出力する育成診断結果出力手段と、 を備えることを特徴とする大型藻類の生育診断装置。
IPC (3件):
G01N 21/64 ,  A01G 33/00 ,  A01G 7/00
FI (3件):
G01N21/64 B ,  A01G33/00 ,  A01G7/00 603
Fターム (21件):
2B026AA01 ,  2B026AA02 ,  2B026AA05 ,  2B026AB04 ,  2B026AB08 ,  2B026AB09 ,  2B026AC01 ,  2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA05 ,  2G043EA01 ,  2G043FA03 ,  2G043FA07 ,  2G043JA03 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA08 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01 ,  2G043NA01 ,  2G043NA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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