研究者
J-GLOBAL ID:201601011154242541   更新日: 2024年12月18日

大嶋 佑介

オオシマ ユウスケ | Oshima Yusuke
所属機関・部署:
職名: 特命教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
研究分野 (2件): 医用システム ,  生命、健康、医療情報学
研究キーワード (8件): ラマン分光 ,  バイオメディカルフォトニクス ,  多光子励起イメージング ,  小児外科 ,  消化器外科 ,  がん診断・治療 ,  骨・軟骨疾患 ,  脊椎脊髄外科
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2024 - 2027 がん腹膜播種に対する光感受性薬剤と超短パルスレーザーを用いた新規光免疫療法の開発
  • 2022 - 2025 オルガネラ改変に基づく加齢卵子の”質”改善法の開発
  • 2021 - 2025 ラマン分光分析によるヒト感染性ウイルスのリアルタイム検出技術の実用化研究
  • 2021 - 2024 スペクトル符号化による超細径撮像系の開発原理
  • 2021 - 2024 光バイオプシー技術を用いたヒルシュスプルング病の術中リアルタイム診断法の開発
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論文 (62件):
  • Kosuke Hashimoto, Shota Yonezawa, Takayuki Haruki, Keiichi Koizumi, Yusuke Oshima, Isao Kitajima, Hidetoshi Sato, Shigeru Saito. Identifying the crucial tipping point in the maturation process of cultured neurons using Raman spectroscopy and a dynamic network biomarker (DNB) analysis. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2025. 743. 151167-151167
  • Shota Yonezawa, Takayuki Haruki, Keiichi Koizumi, Akinori Taketani, Yusuke Oshima, Makito Oku, Akinori Wada, Tsutomu Sato, Naoki Masuda, Jun Tahara, et al. Establishing Monoclonal Gammopathy of Undetermined Significance as an Independent Pre-Disease State of Multiple Myeloma Using Raman Spectroscopy, Dynamical Network Biomarker Theory, and Energy Landscape Analysis. International journal of molecular sciences. 2024. 25. 3
  • Yusuke Oshima, Takayuki Haruki, Keiichi Koizumi, Shota Yonezawa, Akinori Taketani, Makoto Kadowaki, Shigeru Saito. Practices, Potential, and Perspectives for Detecting Predisease Using Raman Spectroscopy. International journal of molecular sciences. 2023. 24. 15
  • Yuki Matsumoto, Katsuhiro Ogawa, Kai Tamura, Rena Yagi, Shun Onishi, Satoshi Ieiri, Tsuyoshi Etoh, Masafumi Inomata, Takashi Katagiri, Yusuke Oshima. Optical biopsy technique for detection of aganglionosis in Hirschsprung disease by Raman spectroscopy combined with deep learning. Progress in Biomedical Optics and Imaging - Proceedings of SPIE. 2023. 12368
  • Ryuji Asaoka, Hiroshi Kiyomatsu, Akihiro Jono, Masaki Takao, Takashi Katagiri, Yusuke Oshima. Pathological analysis of degenerative changes in humeral osteoarthritis using Raman spectroscopy. Progress in Biomedical Optics and Imaging - Proceedings of SPIE. 2023. 12363
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MISC (126件):
  • 大嶋佑介, 大嶋佑介, 大嶋佑介, 春木孝之, 春木孝之, 米澤翔汰, 竹谷皓規, 小泉桂一, 小泉桂一, 片桐崇史. ラマン分光法の臨床応用と未病状態の検出に向けた取り組み. レーザー研究. 2024. 52. 6
  • 齋藤滋, 春木孝之, 米澤翔汰, 大嶋佑介, 門脇真, 小泉桂一. 未病の科学 II.未病の実験研究 未病研究の最前線. 生体の科学. 2023. 74. 2
  • 山川涼, 大嶋佑介, 中川広務, 片桐崇史. 赤外中空ファイバカプラの設計. 電子情報通信学会技術研究報告(Web). 2023. 123. 18(OFT2023 1-8)
  • 石川真太郎, 大嶋佑介, 片桐崇史. スペクトル符号化法による単一ファイバイメージング. 電子情報通信学会技術研究報告(Web). 2023. 123. 18(OFT2023 1-8)
  • 相場崇行, 河野洋平, 北川雅浩, 青山佳正, 平塚孝宏, 平塚孝宏, 白下英史, 衛藤剛, 大嶋祐介, 大嶋祐介, et al. 抗がん剤脱毛に対する皮膚冷却法およびαリポ酸誘導体塗布の治療効果の検討. 日本外科学会定期学術集会(Web). 2023. 123rd
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特許 (5件):
講演・口頭発表等 (74件):
  • レーザーラマン分光法による生体計測技術の確立と低侵襲手術への挑戦
    (第35回 日本レーザー医学会西日本大会 2024)
  • ラマン分光法による前がん状態(未病)の検出
    (日本学術会議中部地区会議学術講演会 2024)
  • 内視鏡外科手術におけるラマン分光計測システム実用化に向けた取り組み
    (第1回 医療フォトニクスシンポジウム 大阪大学銀杏会館 2024)
  • ラマン分光・非線形光学イメージングによるマルチモーダル病理組織学-基礎と臨床-
    (Trans-scale組織学ワークショップ 2024)
  • 低侵襲外科手術のためのラマン分光計測技術の開発と臨床応用
    (医用分光学研究会 第21回年会基調講演 2023)
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学歴 (4件):
  • 2007 - 2010 青山学院大学 大学院理工学研究科 理工学専攻博士後期課程
  • 2005 - 2007 青山学院大学 大学院理工学研究科 理工学専攻博士前期課程
  • 2001 - 2005 青山学院大学 理工学部 化学・生命科学科
  • 1998 - 2001 桐光学園高等学校
学位 (1件):
  • 博士
経歴 (14件):
  • 2024/08 - 現在 富山大学 工学部 特命教授
  • 2022/04 - 現在 大分大学 医学部 客員教授
  • 2022/04 - 現在 大分大学 医学部 非常勤講師
  • 2018/07 - 現在 大分大学 医学部消化器小児外科 客員研究員
  • 2018/02 - 現在 東京大学 医学部附属病院 客員研究員
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委員歴 (2件):
  • 2023/04 - 現在 一般社団法人 レーザー学会 レーザー学会学術講演会第44回年次大会 レーザー医学・生物学プログラム委員
  • 2018/06 - 2021/03 一般社団法人レーザー学会 レーザーバイオ医療技術専門委員会
受賞 (4件):
  • 2016/11 - 日本分子生物学会 第39回年会優秀ポスター賞 変形性関節症モデルマウスを用いた関節軟骨の変性過程のラマンスペクトル解析
  • 2015/06 - 日本がん分子標的治療学会 第19回学術集会優秀ポスター賞 がん診断のためのラマン分光・イメージング技術の開発
  • 2012/05 - レーザー学会 学術講演会第32回年次大会優秀論文発表賞 がん研究・再生医療研究のための浮遊細胞ラマン計測技術の開発
  • 2007/03 - 青山学院大学 青山学院スカラーシップ薦田先端学術賞
所属学会 (5件):
日本がん転移学会 ,  日本バイオインフォマティックス学会 ,  日本分子生物学会 ,  SPIE ,  レーザー学会
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