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J-GLOBAL ID：201602001927666689   整理番号：74A0089118

MMCの基礎的な考え方

著者 (1件)： 大園成夫
資料名： 精密機械  (Journal of the Japan Society for Precision Engineering)
巻： 40  号： 4  ページ： 348-351  発行年： 1974年 
JST資料番号： F0268A  ISSN： 0374-3543  CODEN： SEKIA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： MMCとはMaximum Material Conditionの頭文字をとったもので,最大実体条件と通例いわれており,元来機械部品の寸法に形状の一つの状態を示す言葉であるとして公差表示方式について考察し,穴と軸のはめ合せ問題を例にしてMMCの考え方を取入れた寸法・形状,位置の公差の表現法の一つの試みを述べるとして,1穴1軸はめ合せ問題(はめ合せ状態の記述,はめ合せ可能条件,図式表現),2穴2軸はめ合せ問題(はめ合せ可能条件,最大実体条件),形状精度とMMCについて解説;写図5参6

シソーラス用語： はめあい ,  機械要素
準シソーラス用語： 機械部品 ,  寸法公差

引用文献 (6件)：

• 1) 佐藤 豪 : 位置度公差およびゼロ位置度公差の効用, 機械設計, 16, 10 (1972) 45.
• 2) 松本美詔 : 動的公差としてのMMCとその関連事項, 機械設計.16.10 (1972) 27.
• 3) ANSI Y 14.5 (1973) Dimensioning and Tolerancing for Engineering Drawings.
• 4) 松本美詔 : 互換性部品用図面の寸法と公差の示し方, 日本機械学会誌, 75, 12 (1972) 17.
• 5) J. V. Liggett : Fundamentals of Position Tolerance, SME (1970).

タイトルに関連する用語 (2件)： MMC ,  基礎