抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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0~-30°Cの間で,ミオシンたんぱく質の会合体(M
3以上)の形成速度の変化を検討。会合体の形成は,ミオシンの変性に基くもので,超遠心沈降パターンから,会合体の量を測定。凍結によってミオンンの変性は非常に速やかになるが,いったん凍結した後は,温度が高い程,変性は遠い。ウサギの場合と魚の場合では,傾向は大体同じだが,ウサギのミオシンの方が,凍結による変性加速は大きい。しかし,凍結によって ATP量はほとんど変らず,ただ,SH量が急減する;写図10参28