抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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C.rolfsii K2(Basidiomycetesに属するジャガイモ抽出病源菌)のβ-1,3-グルカナーゼ(I)をDEAE-セルロース,Sephadex G-100処理により比活性上昇34.5倍にまで精製した.精製Iの酵素学的性質を検討.最適pH:4.5,最適温度:55°C,耐酸性:pH2,0で5°C,72時間保持したときの残存活性74%,ラミナリンに作用してグルコースを速やかに生産,Hg
2+,Fe
2+によって阻害された.反応生産物はほとんどグルコースであり,本実験において分離されたIはエクソ-β-1,3-D-グルカナーセと考えられることを明らかにした:参14