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J-GLOBAL ID:201602014666889965   整理番号:67A0363991

各種食品中の呈味成分に関する研究 XI タマネギの呈味成分について

著者 (2件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 169-173  発行年: 1967年 
JST資料番号: F0624A  ISSN: 0021-5376  CODEN: EISOAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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市販の黄タマネギを使って,タマネギの熱水抽出液および水抽出液を用いてタマネギの呈味成分を検討したところ,タマネギの呈味成分に寄与している成分はグルタミン酸を主体とするアミノ酸類の旨味成分と,グルコース,しょ糖およびマルトースらの甘味成分および辛味物質で,核酸も有機酸類もタマネギの旨味を決定する成分とはいえない.核酸関連物質として,アデニン,アデノシン,イノシン,ヒポキサンチン,ATPが含有されていたがいずれも微量である.有機酸類としてくえん酸,りんご酸の含量が比較的多い:参11
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