文献
J-GLOBAL ID:201602015612318802   整理番号:74A0362056

光度熱分析法による高分子混合系のガラス転移点の測定と相溶性の追究

著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 12-18  発行年: 1974年 
JST資料番号: G0122A  ISSN: 0386-2186  CODEN: KBRBA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
光度計を用いて高分子混合系の透過光強度を測定し,混合系のガラス転移点を測定。用いた試料はポリ酢酸ビニル,ポリ硝酸ビニル,エチレンビニルアセテート共重合体で,これら3種類の2成分混合系フィルムを溶媒蒸発法で作成した。 透過光強度の実測値は,各成分高分子の屈折率から算出された混合系の理論透過率とよく適合した。 また混合系の相溶,非相溶に対応する動的力学損失測定結果(ねじり振子法)と光度計のデータとはよく対応し,本法が高分子混合系のガラス転移点の決定のみならず,その相溶性の判定にも有用な一手段となりうることが判明;写図10表1参26

前のページに戻る