抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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平滑丸棒材(6,10,14,18φ)を機械加工後,900°C,40分の真空焼なましを施し,ククトライド処理を行い,試片とした。試片について疲労試験,かたさ試験を行い,その結果にもとづいて,著者らか先に提出した疲れ限推定式の適用限界について検討したところ,つきのことが明らかとなった。推定式の適用限界は0.01≦h/(a-h)≦0.6である。ここでhは硬化厚さ,aは試料の表面から中立軸までの距離である。この比が0.6以上では表面近傍の強度向上が限界に達し,疲れ限が一定値となる。この比が0.01以下では残留応力の発生が少ない;写図9表2参8