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J-GLOBAL ID:201602202604765012   整理番号:16A0258402

KOTO実験における長寿命中性K粒子フラックスの測定

Long-lived neutral-kaon flux measurement for the KOTO experiment
著者 (40件):
資料名:
巻: 2016  号:ページ: 013C03 (WEB ONLY)  発行年: 2016年01月 
JST資料番号: U0548A  ISSN: 2050-3911  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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KOTO(K<sup>0</sup>於東海)実験はJ-PARCでの30GeV陽子ビームにより生成された長寿命中性K粒子ビームを用いてCPを破る稀少崩壊K<sub>L</sub>→π<sup>0</sup>ν<span style=text-decoration:overline>ν</span>を観測することを目的としている。K<sub>L</sub>フラックスは分岐比の測定に対する一つの本質的な指標である。3つの崩壊モード,K<sub>L</sub>→3π<sup>0</sup>,K<sub>L</sub>→2π<sup>0</sup>,K<sub>L</sub>→2γを用いて,2013KOTO試験稼働におけるビームの中のK<sub>L</sub>フラックスを観測した。モンテカルロシミュレーションを用いてこれらの崩壊に対する測定器許容度を評価した。シミュレーション模型と実験データ間の一致が見られ,残りの系統不定性を1.4%レベルで評価した。K<sub>L</sub>フラックスは66mm長Au標的上の2×10<sup>14</sup>陽子に対して(4.183±0.017<sub>stat.</sub>±0.059<sub>sys.</sub>)×10<sup>7</sup>)K<sub>L</sub>として測定された。(翻訳著者抄録)
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中間子の崩壊 
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