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J-GLOBAL ID:201602206137783910   整理番号:16A0118335

ウシ大腿二頭筋のテンダーネス,筋原線維蛋白質のフラグメンテーションおよび色安定性に及ぼす香辛料およびぶどう酒ベースのマリネードの影響

Impact of Spices and Wine-Based Marinades on Tenderness, Fragmentation of Myofibrillar Proteins and Color Stability in Bovine Biceps Femoris Muscle
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 455-466  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: E0291D  ISSN: 0022-4901  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新鮮な牛肉スライスを,辛口赤ワイン,シナノキ蜂蜜,塩,香辛料,並びにタイム(Thymus vulgaris),ハナハッカ(Majorana hortensis),ニンニク(Allium sativum)およびホースラディッシュ(Armoracia rusticana)のような調味料植物に基づくマリネードに浸漬した。マリネードに浸漬後,食肉ピースを真空包装して4°Cで12日間保存した。実験データから,香辛料および調味料植物添加のぶどう酒ベースのマリネードでのウシ大腿二頭筋のマリネは,調理損失を有意に低減することが示された(P<0.05)。テンダーネスにおける有意な増加は,対照と比較してマリネード浸漬サンプルで観察された(P<0.05)。大腿二頭筋に及ぼすマリネの影響は,L<sup>*</sup>,a<sup>*</sup>およびb<sup>*</sup>で有意でなかったが(P>0.05),Mb(ミオグロビン),MMb(メトミオグロビン)およびMbO<sub>2</sub>(オキシミオグロビン)において有意であった。筋肉蛋白質の電気泳動パターンから,対照と比較してマリネサンプルのタンパク分画の分子量および相対密度(%)の減少が示された。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生肉の品質と処理  ,  食品の品質 

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