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J-GLOBAL ID:201602207532515882   整理番号:16A0437359

拡散荷電法を用いた横浜でのエアロゾル表面積濃度のオンライン測定

On-line Measurement of the Surface Area Concentration of Aerosols in Yokohama, Japan, using the Diffusion Charging Method
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1-12  発行年: 2016年03月31日 
JST資料番号: W2398A  ISSN: 1976-6912  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 韓国 (KOR)  言語: 英語 (EN)
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吸入や摂取などによる微小粒子による健康悪影響の評価には,質量濃度より表面積濃度の方がより適切な指標であると考えられている。表面積濃度測定はこれまで多量のサンプルを捕集し,BET法で行ってきた。拡散荷電法ではオンライン測定ができ,時間分解能も高く,手間も少なく優れている。そこで,2014年3月から5月の春季,6月から8月の夏季,9月から11月の秋季に,横浜で拡散荷電法を用いてエアロゾルの表面積濃度のオンライン測定を39回行った。同時に,質量濃度,個数濃度,黒色炭素濃度の測定も行った。表面積濃度と質量濃度の日毎の最大値/最小値の比を見ると,変化量は,表面積濃度の方が小さかった。PM2.5の表面積濃度は,年間平均で100.3±4.0m2/gであり,個数濃度と比較したところ,は主として00.3μm以下の微粒子によって支配されており,黒色炭素濃度と比較したところ,よい相関(R2=0.64)があった。
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粒状物調査測定 
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