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J-GLOBAL ID:201602210976730070   整理番号:16A1167805

骨格伸縮ロボットの全身協調動作による感情表現が人に与える印象度評価

著者 (5件):
資料名:
巻: 34th  ページ: ROMBUNNO.3W2-08  発行年: 2016年09月07日 
JST資料番号: L4867A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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文楽人形遣いの匠の技から,骨格伸縮で観客を魅了する演技を抽出した。その一部の胴体伸縮をロボットに取入れ,その全身協調動作による感情表現が人に与える印象度評価実験を行った。結果として,主観評価と客観評価(脳波測定)ともに骨格が伸縮するロボットの方の評価が高かった。特に,人間らしい,生き物のような,感情をもつ,などの印象項目で評価が高く,人は映画やアニメのロボットと同様に,実機でも誇張表現を好む傾向にあることが明らかになった。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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ロボットの運動・制御  ,  ロボットの設計・製造・構造要素 
引用文献 (6件):
  • Hiroshi Ishiguro,′′ Android ′′, Journal of the Japan Society of Mechanical Engineers, Vol.115, No.1126, pp.630-631.
  • N. Endo, S. Momoki, et al., “Development of Whole-body Emotion Expression Humanoid Robot,” Proc. of the 2008 IEEE Int. Conf. on Robotics and Automation (ICRA 2008), pp. 2140-2145.
  • Verification Experiments of Robot System for Emotions expressed by Physical Motions. - Analysis of “Bunraku” Puppet Motion -Shinobu Nakagawa, Shinji Tsuruoka, iwis2015, Mie University 2015, P.47-50.
  • 制御系に埋め込まれた陰的制御則が適応機能の鍵を握る!? 大須賀公一, 石黒, 鄭, 杉本, 大脇, 日本ロボット学会誌, Vol. 28 No.4, pp.491~502, 2010.
  • 三重大学田口寛研究室ホームページ http://hiroshi-t.com/relaxation-degree.html
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