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J-GLOBAL ID：201602214369139963   整理番号：16A0393216

電子透かし技術を用いた符号化方式による攻撃抑止の一検討

Study of Restraining Attack by Image Coding Scheme using Watermarking Technique

著者 (3件)： 藤村誠 (長崎大 工) ,  黒田英夫 (FPT大) ,  今村幸祐 (金沢大 理工学域)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 115  号： 495(MVE2015 54-102)  ページ： 247-250  発行年： 2016年02月29日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： インターネット環境の発展により,大量の画像コンテンツが配信されており,その不正コピーが問題となっている。不正対策として著作権情報等を画像コンテンツに埋め込む電子透かし技術が研究,開発されている。従来の電子透かしによるコンテンツの保護では,埋め込んだ著作権情報の検出によって不正コピーを摘発しており,不正ユーザは電子透かしへの攻撃によって対抗している。しかし,攻撃を受けた際に画像コンテンツを劣化させることで,より強力な不正コピー対策が可能である。我々は,以前に符号化パラメータの一部を電子透かし技術によって埋め込む符号化方式を提案しており,この符号化方式を用いた攻撃抑止方法について検討する。(著者抄録)

シソーラス用語： *電子透かし ,  画像符号化 ,  *インターネット ,  コンテンツ ,  動画像 ,  静止画像 ,  利用 ,  犯罪 ,  *著作権
準シソーラス用語： 画像コンテンツ ,  不正利用

分類 (2件)： 電話・データ通信・交換一般  (ND11010T) ,  符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電子透かし ,  符号化方式 ,  攻撃 ,  抑止