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J-GLOBAL ID:201602216425955730   整理番号:16A0156036

光技術・光産業-日本のこれから~日本の光学技術の底力をどうして継続するか~

著者 (6件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 20-28  発行年: 2016年01月20日 
JST資料番号: S0624A  ISSN: 0913-7289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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日本のこれからの光技術や光産業の底力を継続するための情報を提供した。巨大レーザと最先端技術,米国NIFレーザの光学技術について説明した。NIFレーザは,レーザ核融合の点火実験が可能な装置で,192本のレーザビームから基本波レーザ出力4.2MJ,THGの355nmレーザ出力で2.25MJを発生する人類史上最大のレーザである。また,世界で最も精密な光学装置でもある。このような技術に日本も挑戦すれば,確実に新しい質の光学技術を獲得できる。次に,重力波天文学と極限光学技術について説明した。測定可能な量子限界を与えるのは大型レーザ干渉計のみで,レーザ干渉計を構成する安定化レーザやミラーなどの光学系は本当の極限的性能が要求されている。レーザセラミックスや超高品質ミラーの開発を説明した。最後に,レーザ産業の国際的推移や,LD励起ファイバレーザと固体レーザの技術,高出力半導体レーザの技術についても説明した。
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分類 (2件):
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研究開発  ,  レーザ一般 
引用文献 (6件):
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