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J-GLOBAL ID:201602217855834065   整理番号:16A0538958

Stevia rebaudiana(Bert.) Bertoniからのステビオールグリコシドのほろ苦いJanus Headの分子決定因子

Molecular Determinants of the Bittersweet Janus Head of Steviol Glycosides from Stevia rebaudiana (Bert.) Bertoni
著者 (6件):
資料名:
号: 1191  ページ: 197-207  発行年: 2015年 
JST資料番号: H0588B  ISSN: 0097-6156  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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12種のステビオールグリコシドの甘味と苦味の閾値を比較し,更に甘味受容体hTAS1R2及びhTAS1R3を含むヒト胎児由来腎臓細胞株HEK293を用いた反応性を比較し,ステビオールグリコシドの構造との関連性を評価した。甘味はβ-グルコース残基を有するレバウジオシドDが最小の閾値を示し,ラムノース残基を有するレバウジオシドC及びダルコシドAが最大値を示し,甘味の認識にはグルコース基の数が影響した。苦味はβ-グルコース数とは関係せず,ジヒドロステビオシドの閾値が最小で,二重結合の飽和が苦味に関連していた。甘味受容体アッセイではレバウシドDの閾値が最小で,官能評価と一致した。25種苦味受容体の内2種のhTAS2R4及びhTAS2R14がステビオシドにより活性化され,短鎖のグリコシド及びラムノースグリコシドの苦味反応性がより強かった。ステビオールグリコシドの味覚にはグリコン鎖長,ピラノース置換及びC16の二重結合が重要な役割を果たしていた。
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分類 (2件):
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糖質・糖鎖一般  ,  食品の化学・栄養価 
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